筋トレやランニングとかの運動中に音楽を聴くのって効果があったりするのかな。何か効果あるなら聴こうかな。でもイヤホンが邪魔にならないかも心配だな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
筋トレ中の音楽はトレーニング効果を上げる理由
✅本記事の信頼性
パーソナルトレーナー歴5年
パーソナルジム 、フィットネスクラブにて活動中
筋トレやランニングなど運動中に音楽を聴いている人は多いでしょう。
気分が上がり集中できそうな気もしますが、逆にうるさすぎたり、イヤホンコードなども気になって集中できなさそうなイメージもありますよね。
そうなると、どうしても気になるのは「筋トレやランニングなどの運動中に音楽を聴くとトレーニング効果が上がるのか」でしょう。
音楽を聴くことで効果があるなら取り入れないと損ですし、「音楽があることでトレーニング効果も上がる」と実際に僕も体感しています。
そこで、本記事では筋トレ中の音楽はトレーニング効果を上げるたった1つの理由を解説します。
この記事を読むことで、音楽を活用してきついトレーニングを乗り越えていけます。
目次
筋トレ中の音楽はトレーニング効果を上げるたった1つの理由
理由:ホルモンが分泌されることで、リラックス効果につながるからです。
簡単にいうと、快楽ホルモンであるドーパミンのおかげで、身体的精神的な負担が減るということ。結果としてしんどい気分も感じにくくなり、多少ツラくても頑張れるのです。
音楽あると頑張れると感じた僕の体験談
音楽があることで、筋トレだけに集中でき意識が散漫にならないです。
例えば筋トレで重たいものを持ち上げる場合。
100kg近い重さを8回程度持ち上げるとき、高重量なので集中しないと大ケガのリスクがあります。
そこでイヤホンをして音楽を聴きながらだと、周りの雑音がシャットアウトされ、これから行う動作に必要なことしか意識がいきません。かなり重たくて心が折れそうでも、音楽により自分だけの世界をつくることができてしまうので最後まで正しく動作を行えます。
このように音楽のおかげで、集中力がバク上がりしてしまうように感じています。逆に音楽がないときは、ここまでの没入感は得られません。
どうしても周りの話し声やマシンの使用音などの雑音が耳に入ってしまうので、多少なりとも意識がそちらに向いてしまうので気が散りやすい。
なので、筋トレ中の音楽はトレーニング効果を上げてくれると体感しています。
ただし落ち着く曲は逆効果
リラックスしすぎて、トレーニングや運動したくなくなるからです。
イメージすればわかるかもしれませんが、これから激しく動く予定なのに落ち着くまったりした曲を聴く人はいないでしょう。例えば大事な試合の前に、モーツァルトやヴェートーベンのような優雅なクラシック音楽を聴かないはず。
もし聴くとすれば、気分が盛り上がるような激しめな音楽を聴くイメージの方がしっくりくる。リズミカルな音楽で段々ノリたくなるのも同じですよね。
なので、落ち着く曲は逆効果になるのです。
運動中は気分が上がる曲を聴こう
気分が上がる曲だと、集中力もアップしてやる気が出るからです。
スポーツ選手でも見ますが、試合前に音楽を聴いているのもそのため。
集中するためにスイッチを入れて、100%の力を出せるようにしているのです。ただ単に、音楽を聴いてだらけているわけではありません。
なので音楽は気分が上がり、スイッチが入るような曲を選ぶと良いでしょう。
音楽のジャンルはなんでも良い
好みの曲であればなんでもいいです。むしろ大事なのはあなたの気分が上がるジャンルかどうか。
音楽のジャンルも「邦楽」「洋楽」「Kpop」など様々ありますよね。あなたのお気に入りの歌手で作ったプレイリストなら気分が上がりっぱなしなので、集中力も保てます。
とはいえ、プレイリストを作るのも手間があると面倒ですよね。
使いやすい音楽アプリが便利
Amazon Music Unlimitedがおすすめ。
好きな曲を月額1000円ほどで6500万曲以上が聴き放題。プレイリスト作成も聴きたい曲を検索してダウンロードするだけなので楽チン。
しかも90日間の無料体験もあるので、きちんと使って納得してから契約可能なので安心でしょう。
もし気に入らなかったら、無料期間で解約すれば問題ないのも嬉しいポイント。
ただし要注意。無料期間だと気付かずうちに有料契約になっている方が多いみたいです。無料なので「有料へ変更の広告」が出ますが、焦らずに対処していれば問題ないでしょう。逆に言い換えれば、ワンクリックで簡単に有料へ切り替えられるので手間がいりません。
僕も実際に使用していますが、好きな曲を思い付いたらすぐに聴けるのでかなり重宝しています。運動中に気分も上がるため必須アプリになっています。
詳しくは音楽アプリはamazon music unlimitedがオススメ![メリットデメリットも解説]でも解説しています。
ワイヤレスイヤホンだと運動しやすい
運動中に音楽を聴くとなるとワイヤレスイヤホンが最強です。
メリットはこのとおり。
コードが邪魔にならない
引っかかって壊れない
コードが邪魔にならずに、気にせず動けるので快適そのもの。有線イヤホンを使っていた時期もありますが、コードが邪魔で動きにくかったです。
器具が多いジムでは特に、コードがどこかに引っかかることもないのでストレスフリーで快適そのもの。
運動用ワイヤレスイヤホンの選び方
絶対に耐水性が必須です。
耳周りしか機械がないので、壊れないような気がすると思いますが、意外にすぐ壊れます。
実際に僕も、普通のイヤホンを購入して2ヶ月ほどで壊れた経験があるので、想像以上に耐水性は必要。
他にももっと詳しい選ぶべきポイントもあるので、気になる方は別記事の筋トレしながら音楽が聴きやすいイヤホンは?『使いやすいものを理由と共にお伝え』をどうぞ。
airpods proは運動に最適【僕の感想】
僕が使っていておすすめは、やはりairpods pro。
ノイズキャンセリング機能のおかげで周りが気にならず、その場が自分だけの世界になり集中力がバク上がりするから。しかも耐汗性もあるので、運動中使用でも問題なし。
周りをシャットアウトできるので、むしろないと気合が入らないぐらいです。
ジムだと周りに他の人がどうしてもいてるので、手軽に1人の世界を作れるairpods proは快適。
詳しい感想は【快適】AirPods Proは運動に最適【どこでも集中できる】でレビューしています。
まとめ:筋トレに音楽は効果的
もう1度まとめると、音楽を聴くことで、快楽ホルモンのドーパミンが分泌されます。そしてリラックス効果につながり、身体的精神的負担が減るのです。だからツライ運動でも頑張れてしまいます。
音楽があることで、自然と気持ちに気合が入り、集中力も上がる経験は誰しもあるでしょう。
ただ曲を聴くだけのように思えますが、意外に運動・トレーニングにも好影響があるのです。
なので、「いつも運動がんばれない」という人は音楽を聴きながらやるのも1つの手でしょう。
簡単にできることなので、ぜひ取り入れてみてください。
✅記事内紹介リスト