パーソナルトレーナーの悩みってどんなのがあるか知りたいな。パーソナルトレーナーになりたいけど、どういったことで悩むか知っていれば、ある程度の壁は乗り越えられそうだしな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
パーソナルトレーナーのよくある悩みのお話
✅本記事の信頼性
パーソナルトレーナー歴5年
パーソナルジム 、フィットネスクラブにて活動中
パーソナルトレーナーという仕事はクライアントの体を変えていく素晴らしい職業ですが、仕事である以上、悩みがあるのも事実。
SNSではキラキラしていて、毎日楽しく仕事を悲しているように見える反面、実は裏で苦労しているものです。
そして、憧れていたパーソナルトレーナーになったはいいけど、「悩みが多くて続けられないからやめる」というのは誰しも避けたいはず。
ということで、この記事ではパーソナルトレーナーによくある悩みを解説していきます。
よくある悩みを知っていると、事前に嫌なことや辛いことの想定ができるので、仕事でのストレスが減らせるでしょう。
むしろ知っているからこそ、壁に当たることなく順調に売り上げを伸ばしていけるはず。
✅パーソナルトレーナーのスキルを効率よく身につけられる方法
パーソナルトレーナースクールに通えば、未経験でも一流のスキルを身につけて、パーソナルトレーナーになれる。
というのも、トレーナーに必要な知識・技術を効率よく学べるように、カリキュラムを組まれているから。
後ほど解説しますが、先に詳しく知りたい方は【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】をどうぞ。
目次
パーソナルトレーナーの悩みとは?【仕事の失敗を避ける3つのポイント】
パーソナルトレーナーの悩みとして多いのはこのとおり。
- 仕事に対して
- トレーニング指導
- コミュニケーション
パーソナルトレーナーはトレーニング指導が基本の仕事内容ですが、それ以外にも必要なスキルが実は多いのです。
代表的なスキルはトレーニングのやり方で、他にもコミュニケーションスキルを含めた人間関係を作るスキルが必要。
上記のことがうまくできないと、マンツーマンのトレーニング指導をこなすことができないのです。
詳しく解説していきます。
パーソナルトレーナーの悩み:仕事に対して
仕事に対しての悩みはこのとおり。
- 集客できるかな
- 女性相手でも大丈夫かな
この2つが悩みになることが実は多いのです。
というのも、クライアントとマンツーマンでトレーニングをするのが基本の仕事だから。
パーソナルトレーナーはフリーランスで活動している方が多く、トレーニング指導をすればするほど、収入が増える人が主流です。
なので、「クライアントには少しでもパーソナルトレーニングを受け続けて欲しい」というのが本当のところ。となると、集客やトレーニング指導の質を含め、クライアントがいかに満足してもらえるで悩むのが多くなるのです。
詳しくいきましょう。
集客できるかな
パーソナルトレーナーにとっての永遠の悩み。
というのもクライアントを獲得できなければ、どれだけすごい技術を持っていても意味はなく、収入も0円だから。
集客方法はチラシや無料イベントなどやり方は色々ありますが、サボらずに続けていればクライアント獲得できるでしょう。なので、トレーニング知識以外にも、マーケティングの勉強も実は必要。
そうすることで、うまくクライアント数をキープすることができ、収入の安定化に繋がります。
クライアント数やトレーニング指導数は毎月変動するものなので、できる限り一定数こなせる工夫が大切です。
なぜかというと、クライアントは突然来なくなるから。クライアント数が安定していても、指導数が突然減るのもありえる世界です。
毎週通ってトレーニングを受けてくれている人が何人もいたとしても、次回から辞めるとか、連絡つかないとかも全然あります。
理由はもちろん様々で、金銭面、時間、引っ越し、怪我などあげればキリがありません。
集客はパーソナルトレーナーにとって必要不可欠な要素なので、悩みのタネになりやすいのです。
パーソナルトレーナーの知識向上に役立つ本を知りたい方は別記事の【安心】パーソナルトレーナーの勉強に役立つ本6選【知識0からでもOK】でまとめています。
女性相手でも大丈夫かな
トレーニングしたい女性が増えており、パーソナルトレーナーが男性であることも多いから。マンツーマンで指導かつ場合によってはボディタッチが必要なので、どうしてもお互いに気になりやすいのです。
最近は、筋トレ=男性の趣味というイメージから、フィットネス=男女ともに理想の身体を作るというイメージに変化してきています。その変化にともない、筋トレする女性も増加しているのです。
女性のパーソナルトレーナーもいてますが、全体的な割合でいえば、男性の方が多い。となると、どうしても男性パーソナルトレーナーと女性クライアントというスタイルになりやすい。
ほとんどのトレーナーは指導中も不快感を与えないようにするするのが基本で最低限のボディタッチで済むようにしています。
けれどもトレーニングフォームの軌道を修正したり、使う筋肉を意識してもらったりするのに、ボディタッチが必要なのです。
とはいえ、女性からすれば男性から身体を触られるのに抵抗があるので、問題に発展する可能性もあります。
なので、どうしても悩みになりやすいのです。
パーソナルトレーナーの悩み:トレーニング指導
仕事に対しての悩みと少し似ていますが、トレーニング指導中によくある悩みはこのおとりです。
- 結果出るかな
- わからないことがあったらどうしよう
パーソナルトレーニングは目に見えるものを提供しているサービスではありません。
なので、1度のトレーニングでは変化もわかりにくいですし、結果が正解とすればそこへの道はいくつもあります。
となると、どれが正しくて間違っているかが不透明になりやすい。
なのでどうしても結果が出るのか不安になったり、疑問にはきちんと答えて、間違ったことを伝えていないか悩んでしまうのです。
結果出るかな
お金をもらっているので、結果を出すのは必須。あなたの体ではなく、お客様の身体を任してもらっているので責任が大きくなるのは当然。
結果出すためにはきちんと筋肉痛を感じてもらうほどのトレーニングを実施したり、食事管理をきちんとこなしてもらわないといけません。
しかし、目に見えるバロメーターのようなものがないので、正しい道を進めているか不安になりやすい。
もちろん、理論を知っていてそのとおりにしていたとしても、相手は人の体なので、完全に同じ状況は難しい。
とはいえ、大まかな道筋は同じなので、正しい知識を学んだり、あなた自身がトレーニングをして、ノウハウを経験するのがいい解決策でしょう。
わからないことがあったらどうしよう
わからないと伝えるのもあり。
テキトーなことを伝えるのはよくないから。
むしろ「わからないから、改めて伝える」という風に対応すれば、相手から文句を言われることもありません。
パーソナルトレーナーとはいえ人なので、わからないことがあっても当然。身体に関する治験は世界中で行われているため、今日あっていることでも明日には間違っていることだってあり得ます。
お客様もトレーナーがわからないなくても、「どうしてわからないの?」という様に詰めてくることはありません。
ただその場で答えられるのが1番いいのは事実なので、相手を不快にさせない対応を心がければ問題なし。
パーソナルトレーナーの悩み:コミュニケーション
マンツーマンでトレーニング指導するので、お客様とのコミュニケーションは必須です。
というのも、お互いにトレーニングにしやすい環境が作れるから。
しかし、トレーニングに関すること会話ばかりでは、お互いに仲良くなれません。仲良くなっておくことで、リラックスしてトレーニングできるので、初心者でも集中できるのです。
とはいえ、トレーナー側からすれば、どのように会話をすればいいかわからなくて悩んでしまうことにも繋がるでしょう。
コミュニケーションがうまくできなければ、信頼しにくいですし、伝えたいことも伝わりません。
なので、どうしてもコミュニケーションで悩んでしまうのです。
詳しくいきましょう。
信頼してもらえるかな
パーソナルトレーナーはお客様と過ごす時間が長くなるので、信頼関係を構築する必要があります。
というのも、信頼してもらえなければ、パーソナルトレーニングを受けてもらえないから。なので、少しでも信頼してもらわないといけません。
そこで大切なのが「雑談」を普段から取り入れること。
例えば、担当トレーナーがどんなことが好きでどんな人かわかっていれば、信頼してもいいかの判断もしやすいはず。
逆に無駄な会話がなく、事務的なトレーニングに関する会話だけでは、担当トレーナーがどんな人かわからない。これでは安心して「信頼してもいい」とおもえないのが自然でしょう。
もちろん深いプライベートな会話をすぐにする必要はなく、当たり障りがないような会話からで問題なし。いかにお互いの距離を近づけられるかが大切。
なので、雑談を取り入れるのがおすすめなのです。
なおパーソナルトレーナーの雑談方法については、【保存版】パーソナルトレーナーが身につけるべき、たった1つの会話術で解説しています。
うまく伝えられるかな
あなたの頭で考えていることを、完全に同じようにイメージしてもらうのは実は大変。だから、見本を見せたり、絵を描いたりするなどの工夫が必要。
クライアントは初心者が大半なので、知識がなく理解できないから。
知識がないことを、言葉だけで伝えられてもうまく理解できないことは経験している人も多いでしょう。
パーソナルトレーニングでも全く一緒でして、お客様はトレーニング初心者なので、あなたが考えている以上に、何も理解できないと思っておくほうがいいです。
もちろんお客様をバカにしている訳ではありません。しかし知識がないので、何が何かもわからないのに、〇〇をしてと言われても、混乱してしまう方が自然。
言葉だけで伝えられて完璧に理解するというのは、初心者にとってはそれほど難しいこと。
なので、あなたが考えたことを、同じように理解してもらうためには、見本を見せたり絵を描いたりする工夫が必要なのです。
パーソナルトレーナーに向いている人の特徴は?
相手の対場で物事を考えられる人がパーソナルトレーナーに向いています。
パーソナルトレーニングは他人に指示を出して、運動してもらうので、相手の立場に立って考える必要があるからです。
トレーニングは自分の身体だと、「できるかどうか」や「使えているかどうか」がわかりますが、パーソナルトレーニングでは他人の身体になるわけです。
そこで結果を出すためには、仮に重たい負荷を扱う必要があったとしても、クライアントは初心者なので、正しくできるかどうかは別問題。
あなたの知識レベルと初心者の知識レベルは違うので合わせる必要があります。
できないならまだしも、怪我してしまっては意味がありません。
とはいえ、軽いすぎるのも運動の刺激が不足して体型変化に繋がりにくい。
となると、「負荷の重さは適切か」や「正しく出来きるか」など相手の立ち場で考えて、最大限の運動効果を引き出さないといけないのです。
なので、パーソナルトレーナーには相手の立場で物事を考えられる人が向いています。
どんな人がパーソナルトレーナーに向いているかは【簡単】パーソナルトレーナーに向いている人の特徴【現役の僕が解説】で解説しています。
女性のパーソナルトレーナーが活躍できる
最近は筋トレをする女性も増えてきているので、女性のパーソナルトレーナーの需要も高まっているのです。
パーソナルトレーナーといえば、男性の割合が依然として高いから。
女性には男性にわからないような悩みもありますし、女性に多い美脚や美尻を作りたいというような要望もあります。
そこで担当のパーソナルトレーナーが男性では、理論的には正しいことを言っていたとしても、なんだか説得力というか納得ができない人も多いはずです。
他にもトレーニング中のボディタッチが気になってしまう問題もあります。
となると変な気遣いがいらない女性どうしだと快適にトレーニングできるので、需要は高く活躍できる場面も多いです。
なので、もしあなたが女性でパーソナルトレーナーになりたいとしても諦める必要は全然ないでしょう。
未経験からでもパーソナルトレーナーになれる
パーソナルトレーナースクールというサービスがあるので、未経験でも問題なく最短2ヶ月でパーソナルトレーナーになれます。
独自のカリキュラムのおかげで、パーソナルトレーナーになるために必要な知識技術を効率よく学べる仕組みだから。
専門学校や体育大学に通うのももちろんいいですが、効率よく学んで資格を取得をし、できるだけ早くパーソナルトレーナーになって経験を積む方が、成長も早い。
しかも、講師も現役のパーソナルトレーナーが務めていたり、売り上げも数千万円あったりするので、本当に使えるワザを身につけられます。
知識を学んでも、実践しなければいつまでも成長できませんよね。
なので未経験でも効率よく学んで、最短でパーソナルトレーナーになれるトレーナースクールは最適解です。
パーソナルトレーナースクールについて詳しくは、【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】で解説しています。
個別のトレーナースクールの評判についてはASPトレーナースクールの評判【結論:未経験でパーソナルトレーナーになれる】をどうぞ。
東京のトレーナースクールについては【厳選】パーソナルトレーナースクール東京校7つで紹介しています。
まとめ:パーソナルトレーナーの悩みは尽きない
きちんと対策していれば問題なし。
パーソナルトレーナーの悩みで多いものを、再度まとめるとこの通り。
- 仕事に対して
- トレーニング指導
- コミュニケーション
クライアントに質を高いトレーニングを提供したいという思いから来るものですが、どれも少しの工夫で解決することが多いです。
難しいスキルが必要なわけではないので、よくある悩みを事前に想定して準備しておけば、そこまで困ることはないでしょう。
本を読んだり、トレーナースクールに通ったりすることで、現場で使える知識は学べるので安心です。
まずはあなたが苦手になりそうなことから、把握して対策しておくといいでしょう。
✅記事内紹介リスト