こんにちは、ショウです。
ダイエットや痩せる食事法なるものは、テレビやネットで見聞きするけど太る食事の摂り方について書いてる所はあまりありません。 そもそも「食べたら太るから、食べて無いだけ」と喝が入りそうですが、それは回答に優しさが無いと感じてしまうんですよね。
今回は太りたい方向け!読まないと損な食事の摂り方について紹介していきますよ。
太る大原則
太る為の大原則はみなさん知っての通り、食べることです。 これは真理で、これが無いと話は始まりません。 しかし、量を食べているにも関わらず太らないと嘆いている人が多くいるのも事実です。
太るためには消費量より摂取量が多い状態を作り余らせる必要があります。要は、1日に必要なカロリー数をオーバーするだけ食べることになりますね。
そういう場合はフォーカスすべきポイントをもう少し変えてみることが大事。そのフォーカスすべきポイントは食事の量では無く、食事の回数に注目してみてください。
間食が大切
題だけ見ると意味がわからないでしょう。というのも、ほとんどの人が間食は悪のイメージ、お菓子とかを食べるあまり良くない印象を持っているからです。
しかしここでの間食はお菓子では無く、きちんとした栄養がある間食のことです。
トレーニングしている人でメジャーなものはプロテインドリンクとおにぎりといった、手軽に小腹を満たせる食事内容が多いです。これをすることにより短時間で必要なカロリーを更に摂取出来るようになります。
毎日、摂取カロリー>消費カロリーか
太れてない人は毎日のカロリーがきちんと摂れてないので体重が増えません。食事をきちんと食べている、量を食べてるという意識がある方は毎日の摂取カロリーを把握し消費カロリーより大きくする必要があります。
これを上回らない限りは、余分なカロリーが体に残らないので太りません。
ここで僕が言いたい重要なことは、
カロリーと言えども、食べたもの全てを吸収できていないので、全てをカロリー計算するのは難しいということです。
すぐ太ってしまう人と太れない人で例えてみましょう。
わかりやすいので、りんご1つが100kcalと仮定して進めます。
すぐに太ってしまう人の場合、(100%吸収する人)
りんご1つを食べると100kcalの100%である100kcalを食べる毎に吸収してしまいます。
一方で太らない人の場合、(80%しか吸収しない)
りんご1つ食べると100kcalの80%80kcalしか吸収されません。
数字が小さい例ですが、太りやすい人と太りにくい二人の差は20kcalもあるということです。これが数倍していくと一回の食事のカロリーに近くなるのでよりイメージ出来やすいでしょう。こうなると1度の食事で量を食べていたとしても、それを吸収しないので、頑張って食べたものの効果が薄くなってしまいます。。。
空腹時間を減らす
空腹時間は筋肉にとっては良くない状況です。お腹が減っている状態で動くということは、胃の中に体を動かす為のエネルギー源がない状態です。こうなると人は生きることが最優先の為、筋肉を減らしてエネルギーにしていきます。。。
筋肉が減ることで、必要なカロリー数が減り少ない摂取カロリーでも生きていけますしね。
省エネをイメージするとわかりやすいです。
これはカタボリックとも言い、トレーニングして体を作っていくには避けられないポイントです。
食事はハードなトレーニング並みにきつい
普通の食事+プロテインやおにぎりなどを数回間食することで、摂取カロリーを上乗せしていくことが可能です。しかし、太りにくいを言い換えると痩せている、食べられないになります。そういった人は多量を食べるのは精神的にもしんどいのです。
トレーニングを気を付けることは簡単かも知れないですが、食事まできちんと気を使って食べるとなると結構大変です。ましてや毎日、数時間毎なので尚更です。。。
常に意識してカロリーを摂取しないといけない分、実は食事の方が大変なのです。
カロリーを摂ることが大切
太りたくて太れないで嘆いてしまっている方は、食事の量も大事ですが食事の摂取回数を増やすことを心掛けて実行していきましょう。普段の食事の回数+で2~3回間食を挟むだけでカロリーの上乗せは可能です。
そうすると空腹時間も減るので、カタボリックにもなりにくくなるので一石二鳥ですよ。
1日の摂取イメージ
最後に一日のイメージを載せておきますので参考にしてください
7:00 朝食
10:00 間食 プロテインとおにぎり
12:00 お昼ご飯
15:00 間食 プロテインとバナナ
19:00 トレーニング
20:00 夕食
22:00 プロテイン 就寝