スポーツ用のマスクも見かけるけど、使い捨てよりいいのかな。同じマスクだし、使い捨てでもいい気がするけど。
スポーツマスクはあるとかなり良いよ。使い捨てマスクよりも運動向きだからストレスなく運動できる。とても便利だから1つはもっておきたい。
スポーツマスクは使い捨てよりもいいのか?
結論:「良すぎです」
運動中は環境が変わる
運動中は普段の生活とは動きが変わるので、環境が変わります。
動きは大きくなるし、汗が出てぬるぬるだし、息は大きく吸わないといけないし。
こんな感じで普段の生活とはマスクに対する環境も変わってしまいます。
となると、普通の使い捨てマスクだと使いにくくなるのは当然。
なので、運動中の環境でも使いやすいようなものを使う必要があるのです。
運動中のマスクに必要なことをまとめるとこんな感じです。
- ズレない
- 蒸れない
- 苦しくない
この3つのポイントは抑えておくとかなりラクに運動ができます。
マスクも分けるべき
色々な分野で専門家や専門店があるように、マスクも場面によって使い分けるべき。
わかりやすく例えると、病院。
お腹が痛いのに、眼科にいかないですよね。
専門が違えば、正しい対処をしてくれないのと全く同じです。
だとすれば、マスクも日常生活用と運動用の2つのシチュエーションでわけるべきなのです。
日常生活用と運動用でわけることで、そのシチュエーションでほしいものを完全に網羅できますから。
運動用だとズレない、蒸れない、苦しくないが起きないものです。
ただ値段が高い
でも、運動用のマスクはどうしても値段が高い傾向にあります。
1つで1,500円〜3,000円前後です。
使い捨てマスク50枚入りなら、2〜3箱買える金額です。
これと比べるとかなり高価。
スポーツマスクは洗って何度でも使えるとはいえ、かなり割高です。
とはいえ値段が高い分、運動中の苦しさなどの不快感はありません。
作りや素材にこだわれるので、通気性やフィット感を高めれるつくりにデザインすることができますから。
選ぶときは気になるポイントを考えて
運動中にマスクをつけるとなると色々と気になるところがでてきます。
蒸れない、ズレない、苦しくないなどです。
この中で特に自分が気になるであろうポイントを把握しておくのが大切です。
よくあるマスクを選ぶさいのポイントはこのとおり。
- 抗菌
- UVカット
- 蒸れない
- 苦しくない
- ズレない
- 耳が痛くない
- 速乾性
例をあげればキリがないですが、大体はこの中の条件が多いでしょう。
ジムなどの施設内だけでなく、野外での運動も含みます。
具体的な例だとこうです。
【汗をかくので多少の蒸れは我慢できるけど、ズレてなおすのも面倒だし、息が苦しいのもいやだ。】
こんな感じです。
これを言い換えると、妥協できない点です。
この妥協できない点がきちんとなっていないと、ズレたりするたびにストレスたまりますから。
しかも、スポーツマスクは使い捨てよりも高価なので余計に腹がたちます。
なので、自分が運動中に着用した場合、どれが1番妥協できないかを考えるのが最優先です。
参考までに,マスクレビューやジムのマスク事情についての記事を貼っておきます。
ストレスをためない為に
マスクをするだけでも息苦しいのに、運動中にもつけるとなると相当ストレスがたまります。
今まで何気なく普通に行えていたものが、スムーズに行うのが難しくなるから当然。
ランニングして息切れで大きく息を吸いたいのに、マスクのせいで取り込める量が減りますから。
マスクなしだと、100%取り込めていたものが、マスクのせいで70%しか取り込めていないと苦しさが長く続いてしまいます。
これではストレスがたまって、トレーニング頑張る気持ちも折れてしまいます。
でも、スポーツ用マスクならそういったストレスがたまるようなことは一切なし。
自分が妥協できないポイントをカバーしているマスクを選べば、イライラしにくいです。
なにより、息が苦しくないのが大きいです。
運動中のマスクはいかに1回で多くの酸素を取り込めるかの勝負でもありますから。
少しでも快適なマスクをみつけてトレーニングがんばっていきましょう。