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【実例あり】パーソナルトレーナー資格取得の難易度は?【未経験でも安心】

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悩んでる人
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パーソナルトレーナーの資格取得したいけど、難易度はどれぐらいなのだろう。専門学校とか通っていない未経験だと、難しいのかな。趣味で筋トレもしているし、知識は多少あると思うけど、どれぐらい難しいのか知りたいな。

このような疑問を解決します。

本記事の内容

パーソナルトレーナー資格取得の難易度がわかる

本記事の信頼性

  • パーソナルトレーナー歴5年
  • 未経験からNSCA CSCS取得

パーソナルトレーナーへ転職を考えると、まず思いつくのが資格取得。

勉強すれば取得できそうですが、実際はどのくらいの難しさかわからないですよね。

専門知識になるので、専門学校や体育大学を出ていなければなおさら難易度は高いイメージです。

しかも実際はなくてもいいとはいえ、取得はしておいくのがベストなので、どうしたらいいか余計迷ってしまいます。

そこでこの記事では、パーソナルトレーナー資格取得の難易度を解説します。

未経験で取得した僕の実例も載せるので、パーソナルトレーナー資格を取得しようと考えている方は参考にしてください。

それでは早速いきましょう。

※時間をかけずに稼げるパーソナルトレーナーになる

パーソナルトレーナースクールに通うのがベストです。

資格を取得するのはいいですがそれがゴールになりやすい。

でも本来ならパーソナルトレーナーになって稼ぐこと。

資格取得の時間を最短にしてできるだけ早く現場で稼いでいきましょう。

>>【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】

パーソナルトレーナー資格取得の難易度は?

結論:資格試験は難しい。でも勉強すれば受かる。

勉強の範囲も広く、専門用語など慣れない言葉が多く理解に時間がかかるから。

パーソナルトレーナーを目指したい方で多いのは、やはり筋トレをしている方でしょう。

そういった方はトレーニングが好きで、トレーニング方法や筋肉のつき方など完全素人の方と比べると知識はあるはず。しかし、細かい体の動きや体内で起こる細胞やホルモンなどの反応までしらない人も多い。

ここがわかっているかどうかがプロと素人との境界線です。

こういった内容というのは、今までの学校で学んできた数学や国語とはまた違うものでして、どうしても初めてのことが多く、慣れる必要があります。

慣れていないものは言葉など暗号に聞こえますし、どんなものでも難しい。

とはいえ、きちんと勉強して慣れれば問題なく資格取得できます。

パーソナルトレーナー資格の平均合格率

有名な各資格の合格率はこちらのとおり。

合格率
NSCA CSCS約50% (2セクション合格が必要)
NSCA CPT約65%
JATI約71% (年度・受験地により変動あり)
NESTA約50〜60%

各資格試験で合格率も変動しますが、大体どれも60%程度が目安になります。つまり2人に1人の割合で合格者が出ているイメージです。

難関試験のように合格率1桁ではないため、きちんと勉強していれば未経験でも不安になる必要はありません。

実際に僕も未経験からNSCA CSVSに合格できているため、信頼の証になるかと思います。

未経験でも勉強をきちんとすれば資格試験に合格できる

勉強していると、だんだんと専門用語でも理解できるようになってくるから。

最初のうちは暗号のように聞こえるかもですが、何度も目にするたびに言葉の意味を次第に理解できるようになります。なので何度も繰り返して勉強することが大切になります。

逆に言えば、繰り返さなければ専門用語も理解できずに知識はつかないので注意が必要。

例え勉強が苦手な方でも、繰り返していけば理解できるはずです。

とはいえ、どれだけ必要なものでパーソナルトレーナーになるには通る必要がある道とはいえ、苦手なものはどうしてもハードルが高く抵抗感があるでしょう。

勉強が苦手な方にはパーソナルトレーナースクールがおすすめでして、試験対策はもちろん、パーソナルトレーナーとしての知識技術も十分身につけることが可能。

しかも、現役パーソナルトレーナーが講師なので、素人からでも即戦力になれる現場で使える知識も学べるのもポイント。いざパーソナルトレーナーとして、活動を開始しても、「こういう場合はどうしよう」と困ることがなく、スムーズにクライアントを満足させられますよ。

資格の勉強はどうしても、資格取得がゴールになりやすく知識が偏りやすい。

なので、試験のための基礎知識以外も身につく、パーソナルトレーナースクールに通うのは最適解です。

パーソナルトレーナースクールについては【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】でくわしく解説しています。

スクールの個別評判についてはASPトレーナースクールの評判【結論:未経験でパーソナルトレーナーになれる】をどうぞ。

東京のパーソナルトレーナースクールについては【厳選】パーソナルトレーナースクール東京校7つをどうぞ。

資格NSCA CSCSを取得した僕の経験談

実際に僕は未経験からパーソナルトレーナー資格の NSCA CSCSを取得していますが、この経験から思ったことは、資格試験は簡単ではなく難しかったということ。

僕の場合は独学でしかも上位資格であるCSCSにチャレンジしたというのもありますが、かなり大変でした。

しかも最悪なことに、1発合格ではなく落ちてしまったので、時間もお金も多く必要になる結果に。

独学だとどうしても理解に時間がかかるので、勉強の効率が悪くなってしまったのも原因。

とはいえ難しく感じたと同時に、素人でも勉強すれば試験に合格できるとも感じました。

やったことは参考書を読み問題集を解くのが基本で、それを何度も繰り返しただけでしたが取得できたためです。

受験する前は、未経験だし専門学校にもいってない知識なしだけど、勉強したら合格できるか不安でした。でも、参考書を理解しながら勉強したことで上位にあたるCSCSに合格できた。

つまり難易度は難しいけれども、勉強をサボらなければ未経験からでも合格できるということ。

ただ、勉強すれば未経験でも資格取得できますが、独学で挑戦する場合は勉強の難易度が上がりやすいので気をつけましょう。

詳しい試験の勉強方法は【保存版】NSCA資格をとった独学での勉強法解説【未経験からCSCSを取得した経験あり】で僕が実践した内容を解説しています。

資格勉強の独学は効率が悪くなる

独学の場合だと、分からないところの答えは自力で探さないといけないから。

当たり前なのですが、これが思った以上に面倒で、モチベを下げやすくなります。といういうのも、答え合わせをして回答を見ても、参考ページを書いてなかったりするのです。

これでは、答えを書いてそうな章を読んで、広い内容の中から答えが書いてあるポイントを見つけなければなりません。本来答えがあれば、すぐに理解できるはずなのに、時間をロスしまくりです。

対してスクールでは、分からないことがあっても、講師に聞けば疑問は秒で解決してすぐに次の問題へすすめます。

この差が勉強効率に直結するので、めんどくささからモチベーションが下がる要因にもなります。

なので、独学をする人は時間がかかる覚悟がある程度は必要でしょう。

少しでも楽してスムーズに資格取得したいなら、潔くスクールに通うのが得策です。

なお独学については【保証する】パーソナルトレーナーの資格は独学でも取得できる。【未経験の僕でも取れた】で詳しく解説しています。

資格取得に時間をかけたくない

パーソナルトレーナーになるには資格があるといいですが、資格取得のために時間をかけるのは嫌ですよね。

資格取得がゴールではなく、パーソナルトレーナーとしてのスタートだからです。

なので、できるだけ時間をかけずにサクッと試験に合格して、資格を取得するのが理想。

となれば、独学は時間がかかりやすいので、パーソナルトレーナー養成スクールに通う方が時間の効率は上がりやすい。

パーソナルトレーナーとして現場に出て経験を早く積む方が成長も早いし、資格勉強しててもお金が入らない。

なので資格勉強ではあまり時間をかけるよりも、効率よくサクッとクリアする方がいいでしょう。

短期間で資格を取得する方法については【保証する】パーソナルトレーナーの資格を短期間で取得する方法【未経験からでも最短2ヶ月】で詳しく解説しています。

パーソナルトレーナー資格はどれがいい?「NSCA」がおすすめ

NSCAは受験条件がゆるく、社会人でも受けやすいからです。

パーソナルトレーナーの資格の種類も多く、メジャーなのはこのあたり。

  • NSCA
  • NESTA
  • JATI

この3つはどれもパーソナルトレーナー資格で有名なので、どれでもOK。

現場に出ると、資格で優劣はないので極論どれを取っても同じです。

クライアントが「このトレーナーはNSCAだから嫌」とはなりません。もちろんトレーナー自身の考えなどもあるので、最適な資格もあるかもです。

けれど条件として、未経験から資格を取得してパーソナルトレーナーデビューを考えた場合に必要なのはこの2つでしょう。

  • 受験(場所や時間)のしやすさ
  • 比較的取りやすいもの

となれば、できるだけ早く取れて受けやすいNSCAがおすすめなのです。

CPTなら高卒でいけますし、実務経験も不要。受験地も全国のテストセンターどこでもOKなので受験のしやすさは最強です。

専門学校や体育大学を出てないけど合格できるか

通っていなくても問題なしです。

僕も専門学校や体育大は出ておらず、未経験でしたが問題なく資格を取得できています。

もちろん、専門学校など卒業していれば基礎知識などのアドバンテージがあるので、多少は楽でしょう。けれども未経験でも勉強をきちんとすれば取得できるのであまり関係ありません。

とはいえ、僕も多少は知識あったから受かったんじゃないかと思うかもですが、そうではないです。

資格試験を受験した時、どれだけ知識がなかったか

太もも裏にあるハムストリングスの詳細が答えられないレベルでした。

半腱様筋、大腿二頭筋、半膜様筋からなる部位の総称なのですが、これが答えられない。

トレーニング方法は多少知っているぐらいで、筋肉については曖昧な把握。パーソナルトレーナーとしては、知識が乏しいにもほどがあります。

なので、もしあなたが資格試験を受けようか悩んでいるなら、当時の僕レベルを超えていればひとまず安心できるはず。

もちろんここから勉強は必要ですが、知識ないからと不安なら参考になるでしょう。

なので、このレベルだった僕も勉強してNSCA CSCSを取得しているので、未経験でも問題なしです。

資格はいらない?

資格は持っておくべきです。

資格を取得するとなると時間もお金も必要になるため「取る必要あるかな?」と疑問に思うかもです。

だけど現実では取得しておくべきです。

パーソナルトレーナー資格は国家資格ではないため、資格がなくても活動できます。しかし、ジムの募集要項では資格を必要としていることが大半。

仮に資格なしの未経験と資格ありの未経験ので応募が来た場合、間違いなく後者を採用するでしょう。

客観的に知識量を判断できる材料になるため取得しておくことが望ましいです。持っていれば好きなジムで働くことができ、活動の幅も広げられます。

パーソナルトレーナー資格取得の難易度は?:まとめ

資格試験は簡単ではなく難しいです。

専門用語も多く、理解するのに時間がかかるから。とはいえ、未経験でもきちんと勉強すれば資格取得は可能。

繰り返しやることで専門用語などにも慣れ、理解できるようになります。

勉強がたとえ苦手でも大丈夫ですが、不安ならパーソナルトレーナースクールに通うのが得策でしょう。

未経験でも即戦力になれるように現場での知識も学べ、効率よく勉強できます。

パーソナルトレーナーになるためのハードルは高いかもですが、やりたい仕事をするのはそれ以上に楽しいので、ぜひ資格取得して好きなことを仕事にしていきましょう。

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  • この記事を書いた人

しょう

NSCA-CSCS認定パーソナルトレーナー。未経験からパーソナルトレーナーにに転職。知識0の独学でNSCA CSCS取得。未経験からパーソナルトレーナーになった経験談と失敗談を含めてお伝えします。大阪のパーソナルジム ・フィットネスクラブにて活動中。

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