プロテインシェイカーのブレンダーボトルを買おうか迷ってるけど、基本モデルのクラシックV2でいいのかな。他にも種類が豊富だし迷うな。使ってる人の感想知れると嬉しいな。
トレーニング中の水分補給などでシェイカーを購入考えている人も多いでしょう。
僕も悩んだ時期がありましたが、Blender bottle classic V2を使用してから、様々な使い勝手の良さがあり「シェイカーはこれでいい」と思うようになりました。
プロテインの飲みやすさやジム内の移動のしやすいさなど。
ですが、一方でブレンダーボトルのデメリットに感じる部分も。
そこでこの記事では、ブレンダーボトルの基本モデルであるクラシックV2をレビューします。
また、よく使っているのを見かけるマイプロテイン社の「プロテインシェイカー」とも比較しているので、ぜひ最後までご覧ください。
✅本記事の内容
- ブレンダーボトルクラシックV2のレビュー
- 他社シェイカーとの比較「マイプロテイン社」
✅本記事の信頼性
僕は複数の店舗でパーソナルトレーナーとして活動しています。
トレーニング初心者をはじめ、高齢者などさまざまな方を対象にセッションをおこなってます。
また、自分自身のトレーニングも行っており、ブレンダーボトルも愛用してます。
✅この記事を読んでわかること
- Blender bottle classic V2を実際使ってみた感想
- 他社シェイカーより使いやすいポイント
目次
ブレンダーボトル クラシックV2のレビュー
✅結論:トレーニング中の水分補給に使いやすく、細かい工夫がいろいろされていてかなり便利。1つは持っておきたいシェイカーです。
サプリメントが溶けやすいようラウンド形状になっていたり、トレーニング中に飲むことを考えて、フックがあり持ち運びやすさなど考えられて作られています。
この作り込みが意外に便利。
プロテインの粉が端で固まりませんし、本体を持たずにサッと指を引っ掛けるだけでジム内を移動できます。
値段は普通のシェイカーより高価ではありますが、それを払う価値は十分にあります。
1度つかうと地味に気になるような細かなところまで作り込まれているのでかなり使いやすいからです。
1つはもっとおいても損はしないシェイカーなので、これを買っておけば失敗しません。
Blender bottle classic V2の商品スペック
商品のスペックはこんな感じ。
✅商品スペック
- 目盛りつき(600mlまで。約800mlまで入ります。)
- 飲み口つき
- フックつき
- 底がラウンド形状
- サイドがへこんでいて持ちやすい
- フタが硬くこぼれない
✅目盛りつき
600mlまで目盛りがあります。
満杯までいれると約800mlまで入ります。
ただ、目盛りに横線がなく不明確なので、正確に量をはかるのは少し難しいですね。
いっぱいまでいれる分には大したことではないですが、500mlまでなど、きざみたいときは少し不便です。
✅飲み口つき
✅飲み口があるおかげで、毎回ひねってフタをあけなくていいのでかなりラクです。
トレーニング中はどうしても、ちまちま飲むスタイルですが、毎回ひねってあけるのは面倒です。
ですがこれなら、フタをあけてすぐ飲めるので便利ですよ。
✅持ち運びようフックのおかげで移動も楽チンです。
ジムだと、マシンを変えたりで意外に移動が多くなります。
その際にこのフックがあると、指をひっかけるだけでサッと移動できるのでめっちゃ便利です。
しかもこういうボトルは足元に置くことも多く、下までかがんで取らなくていいのも嬉しいポイント。
✅底がラウンド形状なので、粉が溶けやすくダマになりにくいです。
普通のシェイカーはそこが本体の壁とカクカクしていて、はしに粉がたまりやすいです。
けれどもこれは、そういったはしがないのでサッと溶けますよ。
ただ、洗うときに裏側のへこみに泡がたまるので要注意。
意外に洗い流せてないことも多く、入念に水を流さないといけないのが少し面倒です。
✅サイドがへこんでいるので持ちやすい
目盛りがある面とその反対側がへこんでいるので、持ちやすいです。
ここに指を引っ掛けることができるので、滑りにくくなっているからですね。
完全な円柱だと意外にすべって落としやすいですからね。
✅フタがかたいので、液漏れの心配なし。
かなりかたいので、力強くシェイクしてもフタがあいて中身が飛び散ることがありません。
しまるときも「パチ」や「カチ」と音がするので、わかりやすいです。
ただ、かなりかたいので、しまったと勘違いしていまうことがあるので要注意。
そのままシェイクすると中身が飛び散って大惨事ですよ。
メリット
✅ブレンダーボトルクラシックV2のメリットはこのとおり。
- 大きすぎず小さすぎないちょうどいいサイズ感
- 作り込まれているのでストレスなくつかえる
メリット1
800mlというちょうどいいサイズ感がつかいやすいです。
満杯までいれたら約800ml程度はいるので、トレーニング中の水分補給する分には十分な量が確保されています。
これ以上大きい1Lサイズのプロ45もありますが、本体が大きすぎるので少しつかいにくいです。
ですがクラシックV2は本体も大きすぎないので、シェイクもしやすく扱いやすい。
逆に800mlより小さいと容量としては小さすぎてすぐになくなってしまいます。
500mlのペットボトルでもすぐに飲み干せてしまうとおもいます。
なので、このクラシックV2は大きすぎず小さすぎず丁度よく使いやすいサイズなのです。
メリット2
サプリメントをシェイクして飲む以外にも、配慮がされているので小さいストレスなく使えます。
よくあるのが、シェイクしてたら漏れたとか、持とうとしたら滑って落としたとか、よく溶けずダマになるとか。
こういうちょっとした、嫌なことがシェイカーにはよくおきます。
1つ1つ大したことではないのですが、トレーニングするたびに何かが起これば、シェイカーをつかうのも嫌になりますよね。
そうなれば、サプリメントいいかとなり、トレーニング効果も薄くなり、変化しないからジムをやめるなど、よくないパターンにもなり得ます。
これではせっかくのシェイカーも台無しですよね。
ですが、このブレンダーボトルはこういった小さい嫌なことが、起きにくいようにつくりこまれているので、ストレスが限りなくゼロです。
なので、スムーズにトレーニングでき気持ちもキープできるのに繋がりやすいのです。
デメリット
✅Blender bottle classic V2のデメリットはこのとおり。
- 値段が高い(2,000円前後)
- 実店舗で入手しにくい
デメリット1
シェイカーなのに2,000円前後します。
普通のシェイカーなら1000円でお釣りがきますが、ブレンダーボトルは2倍ぐらいの値段です。
シェイカー欲しいから買おうと思っても、すこし戸惑ってしまいます。
2〜3こ買うなら5,000円は軽く超えますからね。
そういう点では手軽ではないので、デメリットかなともいます。
ただ、その値段だけあって作りはしっかりしているので、手に届くと値段相応だなとなっとくできるでしょう。
デメリット2
実店舗であまり取り扱いがありません。
これだと実物がどんな感じか確かめられないので、不便です。
近所のドラッグストアのプロテイン売り場にはまず売ってないでしょう。
あるとすれば、大型のスポーツショップですね。
品揃えによっては、ないことも考えられるので手軽に実物をみれず、使い心地を確かめられません。
なので、しっかり実物を確かめてから購入したい人にとっては、ハードルが高いですね。
とはいえ、ジムで使っている人もいるので、仲良くなってブレンダーボトルについて聞いてみるのもいいかもしれませんね。
類似商品比較:マイプロテインのシェイカー
myproteinで買えるシェイカーと比較してみましょう。
✅ブレンダーボトルクラシックV2
- 値段が高い(約2,000円前後)
- 800mlの容量
- 密閉性が高くもれない
- フックあり
- 本体がへこんでおり持ちやす
✅マイプロテインのシェイカー
- 値段がやすい(約700円。セールがあるとさらに安く買える)
- 約700mlの容量
- 密閉性があまり高くなく、漏れやすい
- フックなし
- 本体に直線がありもちやすくなっている(完全な円柱形状でない)
大体はこのような感じですね。
✅ブレンダーボトルクラシックV2は値段が高い分つくりこまれています。
フックもありますし、密閉性も高い。
トレーニング中にしようするには十分なデザインなので、かなり使いやすいです。
特に密閉性はたかいので、漏れる心配がないのは満足感がたかいですね。
シェイカーという特性上ふらないといけないので、液漏れと切っても切れない関係です。
ですが、密閉性が高いとその心配がないので、安心して使えます。
✅マイプロテインのものは値段がやすい分つくりがチープな感じがあります。
フックがなかったり、密閉性があまかったりですね。
ただ、本体ももちやすいデザインになっていたり、最低限のきのうはキープしています。
なので、安くかえるわりにはつかえるかなという印象ですね。
「ストレスなし」ブレンダーボトルのレビュー!「クラシックV2」:まとめ
ブレンダーボトルクラシックV2のレビューをおこないました。
✅商品スペックはこんな感じ
- 目盛りつき(600mlまで。約800mlまで入ります。)
- 飲み口つき
- フックつき
- 底がラウンド形状
- サイドがへこんでいて持ちやすい
- フタが硬くこぼれない
ブレンダーボトルクラシックV2は値段こそ高いですが、トレーニング中でもストレスなく使える設計なので買って損はしないシェイカーです。
むしろ、安いシェイカーをつかって、液漏れしたり、持ち運びにくかったりで、イライラする可能性が高いのであれば、最初からこのブレンダーボトルクラシックV2を買っておくのが正解かなと思います。
値段が高いとはいっても、1500円前後なのでランチ1回分ぐらいの値段なので、購入しやすいでしょう。
むしろ、液漏れも気にせずに、快適に長く使えるので安い買い物に思います。