ブレンダーボトルのプロ45ってかなり大きいけど、使いやすいのかな。トレーニング中に使うには容量大きいほうが良さそうだけど、大きすぎるのもなあ。実際使っている人はどう思っているのか知りたいな。
✅本記事の内容
- ブレンダーボトル「プロ45」のレビュー
- 類似品シェイカーとの比較
✅本記事の信頼性
僕は複数の店舗でパーソナルトレーナーとして活動しております。
トレーニング初心者の方から、高齢者など様々な方を対象にセッションを行っています。
このパーソナルトレーニングと平行して、自分自身のトレーニングも行っております。
プロテインシェイカーで有名なブレンダーボトル。
種類もカラーも豊富でどれを買えばいいか迷ってしまいますよね。
実際ぼくもブレンダーボトルを愛用しており、使用していたのが古くなってきたので、新たにプロ45とクラシックV2の両方を購入しました。
そこでこの記事では、プロ45のレビューをしていこうとおもいます。
✅この記事を読んでわかること
- プロ45をつかってみた感想
- 他メーカーとのシェイカーとの違い(マイプロテイン社)
目次
プロテインシェイカー【ブレンダーボトル「プロ45」】のレビュー
結論:かなり大きいので、トレーニング中の水分補給にぴったりですが、大きすぎるのでシェイクしにくいなど使いにくさもあります。
トレーニング中に水分をガンガンのむので大容量はかなりありがたく、水分を補充する手間がないのが楽チンです。
ですが、大きい分シェイクがしにくいです。
1Lこえてくると重さもあり、本体の直径も太く、シェイクしにくいのです。
なので、水分をガンガンのむひとにオススメですね。
スペック
✅商品スペック
- 目盛りつき(1000mlまでの目盛り。容量は約1200ml程)
- 持ちやすいカタチ(両サイドがへこんでいる)
- 持ち運びやすいフックつき
- 飲み口つき
- ラウンド形状の底で粉が溶けやすい
- ブレンダーボール付き
✅目盛りが1000mlまでの大容量。
ここからまだいれることができるので、実際は1200mlあたりまでいれることができます。
ただ目盛りはありますが、横線がないのですこし曖昧な目盛りです。
満杯まで入れればあまりかわりませんが、500mlなど刻みたいときはすこし不便かも。
✅目盛りががあるところと、その反対側がへこんでいるので持ちやすいカタチです。
完全な円柱状だとゆびが引っかからないので、実は滑って落としやすいんです。
その点このへこみがあることで、ゆびが引っかかるので持ちやすく落としにくいです。
飲もうとしてフタ開いた状態で落とすと悲惨ですからね。
✅持ち運びやすいフックつき
このフックがあるとジムないでの持ち運びがかなりラクです。
ゆびをひっかけて持ち上げれるので、したまでカラダを屈ませる必要もなく、さっと持ち上げられます。
シェイカー本体をもってもいいのですが、ツルツルしてて滑りやすいので落としやすいのです。
このフックに慣れてしまうと、フックがないシェイカーは不便すぎますよ。
それぐらい必須のものです。
✅飲みやすい飲み口つきです。
飲み口があると、トレーニング中ちまちま飲むときにいちいち回してあけなくていいのでラクなんです。
回してのむコップタイプは意外に面倒ですからね。
しかも、フタもかたいので密閉性バツグンで液漏れの心配もありません。
ただし、フタがかたいので、閉めたつもりがしまってない場合があるので要注意。
✅底がラウンド形状なので、粉が溶けやすいです。
ほとんどのシェイカーの底はカクカクしていて、粉がたまると溶けにくいです。
けれども、ラウンド形状でカクカクしたはしがないので、すぐに溶けてしまいます。
洗うときにカンタンなのも嬉しいポイント。
✅ブレンダーボールつきです。
プロ45は大きいので、ブレンダーボール自体も太いワイヤーで作られています。
このボールがあることで、プロテインがダマになりにくくきちんと混ぜることができます。
ダマになっているプロテインを飲むのはきついですからね。
[使いやすい]ブレンダーボトル「プロ45」のメリット
✅ブレンダーボトルプロ45のメリットはこのとおり。
- トレーニング中の水分補給に十分すぎる大容量
- 液漏れしない
メリット1
1Lオーバーという容量はなくなる心配がなく、かなり心強いです。
僕はトレーニング中にBCAAなどのサプリメントを入れて水分補給してますが、かなりの量をのみます。
なので、大容量だと水分がなくなる心配がすくなく、ガンガン飲めるのでありがたいです。
600mlとかだと、すぐになくなって水分を足さないといけないのが、地味に面倒ですからね。
特にサプリメントを入れて飲んでいる場合は、2杯目のサプリメントも用意して、それを入れてまたシェイクしてという繰り返しです。
これだけと思うかもしれませんが、トレーニング中にこれをすると集中が途切れるのであまり好みではないのです。
メリット2
全く液漏れがないです。
液漏れはシェイカーと切ってもきれない関係です。
少しでも液漏れするだけで、使いにくさのレベル上がりまくりですからね。
ですが、このブレンダーボトルは液漏れを全くしない密閉性をほこります。
満杯にいれて逆さまにしても、飲み口からも横からも漏れません。
これだと安心して思いっきりシェイクできるので、飲みやすさもあがります。
[使いやすい]ブレンダーボトル「プロ45」のデメリット
✅ブレンダーボトルプロ45のデメリットはこのとおり。
- 大きいので振りにくい
- 持ち運びにくい
デメリット1
大きすぎてシェイクがしにくいです。
大容量でいっぱい水分が入るのは、水分不足の心配がないので安心ですが、大きすぎるのでシェイクがかなりやりにくいです。
特に手が小さいひとは、片手だとやりにくいので、両手でもってシェイクするスタイルになるでしょう。
僕もあまり手が大きくないので、シェイクはやりにくいですね。
800mlとかだと、それほどやりにくさを感じたことはなかったのですが、1Lを超えてくるとやりにくさを感じやすいですね。
デメリット2
大きいので、カバンのなかでかなりスペースをとります。
ジムないでもフックに指をかけて持ち運びやすいので、そこまで持ち運びにくさを感じないかもしれません。
ですが、ジムにいくまでの持っていくカバンのなかでかなりスペースをとるので、持ち運びにくさがでてしまいまいます。
見るたびに「でかっ」と思うので、かなり大きいですからね。
その分大きいので洗うときは、手がすっぽり入って洗いやすいのでストレスフリーなんですけどね。
類似商品比較:マイプロテインのシェイカー
マイプロテインのシェイカーと比較するとこんな感じ。
✅マイプロテインのシェイカー
液漏れもしやすく、フックがないので持ち運びにくい。
けども、価格がやすいのでこだわりがなければ、最低限のシェイカーとしては使える。
セールで購入することもできるので、その際はかなり安く買える。
✅ブレンダーボトル
液漏れはなく、本体も底がラウンド形状などダマにならない工夫があるので、溶けやすい。
フックがあったり、フタがカチッとしまり密閉性が高い。
値段が高い分、手が込んでいるのでかなり安心して使える。
ブレンダーボトルプロ45は高いものの、作り込まれているのでかなり使いやすいです。
マイプロテインのシェイカーは安く手に入れやすいですが、液漏れがあったりフタの閉まりが甘かったり、ところどころで使いにくさが目立ちます。
こういった小さい使いにくさは意外にストレスになります。
なので、1つもっておくとストレスフリーで使えるのでいいですよ。
購入はこちらからどうぞ。
[使いやすい]ブレンダーボトル「プロ45」のレビュー:まとめ
ブレンダーボトルプロ45は大きいので、トレーニング中に水分をよく飲むひとにぴったりですね。
1Lオーバーはガンガン飲めて安心ですよ。
ブレンダーボトルはこれ以外にも種類があるので、自分にあったものを探してみつけるのもおもしろいかもしれませんね。
ブレンダーボトルについて知りたい人はこちらの記事をどうぞ。