パーソナルトレーナーに転職を考えているけど、未経験でもいけるのかな?30代だし失敗はしたくないけど、したい仕事で働けるのは魅力的だしな。意見を聞きたいな。
30代未経験でも、パーソナルトレーナーになれます。膨大な知識も必要なので日々勉強すればOKです。
フィットネスが浸透してきて、筋トレなど挑戦し始めた人も多いですよね。
そんな筋トレ経験を経て、パーソナルトレーナーへの転職を考えている人が増えているのです。
とはいえ、未経験や30代などの条件が重なってくると、イマイチ転職に踏み出せない原因にも。
そこで今回は、未経験・30代でもパーソナルトレーナーになれるのか。
未経験から転職した経験を踏まえて、現役パーソナルトレーナーの僕が解説します。
✅本記事の内容
未経験・30代でもパーソナルトレーナーになれるかどうかのお話。
✅本記事の信頼性
僕は複数の施設でパーソナルトレーナーとして活動しています。
高齢者や運動初心者などさまざまな方を対象に運動指導を行なっています。
✅本記事を読んでわかること。
未経験・30代でもパーソナルトレーナーになれるというお話。
自分の行動次第で切り開いていける世界です。
ガンガン貪欲に動いていき、売れっ子パーソナルトレーナーになって、ノンストレスで働けますよ。
✅未経験からでも最短で資格を取得してパーソナルトレーナーになる方法
パーソナルトレーナースクールに通うのがおすすめです。
土日や平日夜など、社会人でも通えるようになっているので未経験でも焦らず勉強可能。
しかも現役パーソナルトレーナーが講師なので、すぐに現場で使えるリアルな知識を学べるのも嬉しいポイントです。
パーソナルトレーナースクール については、【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】で詳しく解説しています。
目次
パーソナルトレーナーは未経験・30代でも問題なし
結論:未経験・30代でもパーソナルトレーナーになれます。ただし20代の方よりスタートが遅い分、焦る必要あり。
知識は勉強すれば問題ないですし、逆に未経験や30代というものが武器にもなり得ます。
というのも、相手の状況が理解できるからでして、状況が近い人から言われると納得しやすい。
例えば運動不足で悩んでいる30代の人に対して、若いトレーナーよりも年齢近い30代のトレーナーで、「僕はそういう状況では〇〇しましたよ」と言われる方が、説得力ありますよね。
これと同じで、自分と近い状況の方が親近感も抱きやすくがんばれる。
なので、デメリットに見える未経験や30代が逆に武器になりやすい。
ただ、すでに活動している人との経験値の差があるので、その人たちよりも2倍3倍努力する必要がありますが、行動次第できちんと挽回は可能。
とはいえ、これはどの業界に未経験で転職するのも同じことなので、不安になりすぎる必要なし。なので無駄な時間を使わずに、できる限り最短距離でパーソナルトレーナーになる行動が大切です。時短のために、【ラスタイルアカデミー】のようなトレーナースクールを活用するのも最適解。
詳しくみていきましょう。
パーソナルトレーナーとしての勉強は必須
教える側になるので、浅い知識ではあなたからトレーニング指導を受けたいと思ってもらえません。
クライアントも知っていることでは知識としては、浅く納得してもらえないでしょう。とはいえ、きちんと勉強していれば大丈夫です。
勉強を続けることで、パーソナルトレーナー基礎は身につく
僕も未経験からの転職でしたが、勉強して現在はパーソナルトレーナーとして活動しているので不安になる必要なし。今ではクライアントにお話すると納得してもらえてます。
最初の頃どれぐらい知識がないかと言うと、太もも裏である「ハムストリングス」がどの筋肉で構成されているか言えないレベル。
今考えると、ありえない低レベルですが、そんな僕でも資格のNSCA CSCSを取得し活動できているので、勉強さえすれば問題なし。
むしろそれよりも気にすべきなのが、どのように勉強するのかということ。
参考書を買って、テキストで独学をすると考える方も多でしょうけど、一旦よく考えてみるのがベストです。
トレーナーの知識量は膨大ということは、勉強しなければいけない範囲も広いということ。
そんな膨大な範囲を独学で勉強するのは正直大変。もちろん不可能ではないのですが、時間がかかりやすいので要注意です。
なお資格独学については、【保証する】パーソナルトレーナーの資格は独学でも取得できる。【未経験の僕でも取れた】で解説しています。
効率よく行動し、時短が必要
スタートが早い20代の方との経験値の差を埋めるために、効率よく動いて早めに収入を安定させなければいけないから。
特に家庭があればなおさらでしょう。30代なら家庭がある人も多いので、下積み期間はなるべく短くしたいもの。
資格取るために無職でというのはなかなか、生活的にもチャレンジしにくい。
とはいえ、経験も不足していれば現場でつかう知識がないので、どうしても時間がかかってしまいます。
であれば、勉強しながら働くのが1番効率がいい近道になります。
働きながら勉強できる方法
スポーツクラブなどのジムで契約社員やアルバイトなどで働くこと。
これが1番効率よく勉強しながら働ける方法なのです。
理由はこのとおり。
研修制度がある。
お客様と接する機会がある
研修制度がある
研修制度があるので、未経験であってもマシンの使い方や利用者との接し方など教えてもらえます。
トレーニングしていたら分かっていることも多いですが、お客様に対しての教え方というのは知らないですよね。
特に初心者に向けての使い方の案内の仕方。友達や知り合いに向けて案内するのと違うのはイメージがしやすいでしょう。
そういったことも教えてもらえるのが、研修制度の良さです。
お客様と接する機会がある
お客様にトレーニング指導することもあるので、擬似的にパーソナルトレーナーになれます。
何よりメリットは、教える練習ができるということ。
パーソナルトレーナーになるとマンツーマンでの指導なので、伝え方が重要でして、初心者だと自分が考えてない動きをすることも多く意外に難しい。
しかし、最初からお金をもらってパーソナルトレーナーだと、失敗できないハードルを感じるもの。
なので、ジムスタッフとしての使い方の指導であれば、お金ももらってないのでパーソナル指導の練習に最適なのです。
しかも、そういったマシンの説明などお客様と接していると雑談をすることが増えるので、パーソナルトレーニングの予約を取れることも実は多い。
求人に条件がある場合も
パーソナルトレーナーとして活動するには資格が必要なことが大半。
資格がなくても応募できるジムもありますが数は少なく、どこのジムも大体は資格が条件に入っていることが多いです。
なので、あなたの選択肢を狭めないためにも、資格を取っておくのがベター。
パーソナルトレーナーの資格を取るには
資格を取るには主にこの3つが考えられます。
- 独学
- スクール
- 専門学校
この中だと独学かスクールが個人的にはおすすめでして、最速でパーソナルトレーナーになりたいなら、トレーナースクール一択でしょう。
というのも未経験・30代だと生活費なども必要で、早めに現場デビューをする必要があるはず。となると、専門学校にいって2,3年使う時間はありません。
しかも学費もかかりますから、お金と時間の両方を消耗します。
なので、独学かパーソナルトレーナースクールのどちらかが現実的でしょう。
独学とパーソナルトレーナースクールの比較
養成スクールに通うのが、個人的にはいいと思います。
というのも、資格を取れるのはもちろんですが、現役講師が指導経験から得たノウハウや技術知識も学べるからです。
ノウハウを知れると、あなたが1人立ちして活動を始めるときにも無駄なく正しい行動を取れるでしょう。
ただ、お金も必要になるのがネックでしょう。でも専門学校より激安。
専門学校では2,3年で2〜300万とかかかりますが、スクールなら60万前後〜100万とか。
一見高く感じるかもですが、未経験で現場の知識と資格を手に入れて、比較的早くデビューできると考えればかなり安いです。
しかも、パーソナルトレーニングは単価が高いので2〜3ヶ月で費用も回収できます。
資格独学は安いけど大変
僕は独学で資格をとりましたが、正直かなりしんどかった。
と言うのも、本当に取れるかもわからないですし、心が折れそうになるからです。
独学だと、参考書や試験費用だけなのでうまくいけば10万程で取得可能ですが、勉強している間は常に不安。
なぜなら、参考書のどこを勉強したらいいかもわからないので、分厚い本全て勉強するなどかなり効率が悪くなるから。
NSCA CSCSの参考書の分厚さは広辞苑並みでして、そんな本の隅々から問題が出るのです。普通に考えて、心折れますよね。
しかも、落ちたらその分試験料も追加でかかるので、モチベーションは保ちにくいです。
独学なので、資格の勉強以外の実技なども勉強頼れる人がいないので悲惨。
なので、この経験から独学はかなりしんどいので、僕みたいに時間を無駄にしたくない方はトレーナースクールの方がオススメですね。
なお、パーソナルトレーナースクール については、【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】で詳しく解説しています。
専門学校は?
専門学校は時間もお金もかかるので、オススメではないです。
2〜3年で数百万円かかるし時間も必要だから。
特に未経験・30代では生活費など必要なことも多く、すぐにでも現場デビューしてお金を稼ぐ必要があるでしょう。
なので、専門学校や体育大学はすぐにパーソナルトレーナーになれないので、ここでは選択肢から外れます。
もちろん、時間にもお金にも余裕があるという方は、専門学校や体育大学でじっくり学ぶのもアリ。
まとめ:未経験・30代に必要なことは行動力
結局は自分の行動力が肝心です。
スクールにいっても、独学にしても行動が伴わなければ意味がないから。
逆に言えば、きちんと行動をとれると資格もとれてパーソナルトレーナーとして活動できるので、がんばって動きましょう。
これからのあなたを変えていけるのは、今のあなただけです。
行動に移すのは怖いかもですが、いざやってみると案外大したことないもの。
もちろん最初はできることからでOKです。
資格を独学で取得するなら独学について知る。トレーナースクールに通うなら、無料体験を申し込むなどリスクなくできる行動はいくつもある。
必要なのは少し行動する勇気だけですよ。
✅紹介記事リスト