ジムに行ってもなんだか集中できないな。何か原因でもあるのかな。せっかくジムにきたし、このまま集中できてないまま、続けようか迷うけど続けない方がいいのかな。集中できないときはみんなどうしているか知りたいな。
✅本記事の内容
- ジムに行っても集中できない原因
- 集中できるようにする改善方法
✅本記事の信頼性
パーソナルトレーナー歴5年
パーソナルジム 、スポーツクラブにて活動中
ジムに行っていざトレーニングを始めても、さっきまでやる気あったのになぜか集中できないことってありますよね。
せっかくジムにきたのに、集中できないとイマイチ気持ちよくトレーニングできません。
そこでこの記事では、集中できないときの原因と対処方法を解説します。
誰でも簡単にできることをまとめているので、ぜひ参考にしてください。
✅この記事を読んだらわかること
- トレーニングが集中できない時の理由
- 集中できるようにしてモチベーションを上げる対処方法
✅短時間だけなら集中できる
ジムの滞在時間を短くすれば集中力が切れる前に終わらせます。
設備も多いと「次どうしよう」「あれしようかな?」「順番待とう」と時間を使いやすいからです。
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他の利用者の滞在時間も短いため、周りも気にならないでしょう。
詳しくは【レビュー】チョコザップの口コミ・評判【現役トレーナーが使ってみた】で解説しています。
目次
ジムに行っても集中できない原因とたった3つだけの改善方法
集中できていない時の原因はこんな感じです。
- 脳がオフのまま
- 周りを気にし過ぎる、気になり過ぎる
シンプルな理由ですが、影響はかなり大きいですよ。
集中力を上げる改善方法はこんな感じ。
- ウォーミングアップをきちんとする
- 思い切って休む
- 音楽で気分を上げる
集中力を上げるには気持ちをオンにする必要があります。
1つずつ詳しくいきましょう。
脳がオフのまま
運動するために脳がオンにならずに、オフのままでトレーニングしてしまっていることが原因です。
俗にいう、やる気スイッチというやつ。これがオンにならないと、身が入ってトレーニングできないものです。
気持ちではやる気があっても、イマイチ本気でトレーニングできないときはこれが原因。
なので、脳をオンにしてやる気スイッチを入れてあげる必要があります。
簡単にオンにする方法としては、動くことです。
動くと脳はカラダが動いているということはやる気があると勘違いします。
そうすることで段々と集中できるようになってくるのです。
詳しくは改善方法で説明します。
周りを気にし過ぎる、気になり過ぎる
周りのことが気になって気が散ってしまうのが原因。
ジムである以上仕方のないことですが、他の人がいるので聞きたくないような音まで耳に入ってきてしまうものです。
自分の周りを行き来したり、話し声やマシンの「ガチャガチャ」が聞こえたり。キリがありませんが、気になり始めるとどうしても気になってしまうもの。
なので、この周りを気にならなくすることが集中力を上げる1つの鍵になります。
集中できてないまま続けると起こること
集中できていないままトレーニングを続けると色々なリスクが高まります。
- ケガのリスク
- 筋肉に効きにくくなる
ケガのリスク
集中できていないので、ケガをするリスクが高まります。
というのも、綺麗なフォームを保ったままトレーニングすることができないからです。
トレーニング中にもっとも大切なのはフォーム。
フォームを維持しながら、筋肉に効かせながら動かすのはかなり神経を使います。
集中が続いてないと綺麗なフォームを維持できずに汚いフォームでトレーニングしてしまうから。
変な動きになると痛めたり、最悪の場合、ケガになりトレーニングできなくなってしまうのです。
筋肉に効きにくくなる
筋肉を意識できないので、筋肉への効きが悪くなりトレーニング効率が悪くなる。
トレーニングするうえで、大切なことが狙っている筋肉を「意識する」ということ。
この意識ができているのとできていないのでは、トレーニング効果も変わってきます。けれども、集中できていないとそんな意識もできませんよね。
意識どころか「トレーニング終わったら何しようか」とか他のことを考えてしまってもおかしくありません。こんな状態だとトレーニング効果も効率も上がるわけがありません。
なので、集中できてないとトレーニングの効率効果を下げてしまうのです。
改善方法3つ
集中力を上げるための改善方法3つ。
- ウォーミングアップをきちんとする
- 思いきって休む
- 音楽で気分を上げる
どれも簡単なことなので、取り組みやすいですよ。
詳しくみていきましょう。
ウォーミングアップをきちんとする
ウォーミングアップをきちんと行って、カラダをあたためましょう。
というもの、集中できない原因で「脳がオフのまま」といいましたが、カラダを動かすことで勝手に脳がオンになるからです。
脳も複雑なようで実は単純で、脳はオフの状態でもカラダを動かしてしまえば、勝手にカラダはやる気があると思ってくれます。
やる気があると思ってくれると、気持ちもスッキリしてトレーニングに集中しやすくなるのです。かなり単純。とはいえ、重たいメインセットでやるとケガに繋がりやすいので軽い重量などで行うのがオススメ。
いつもより少し長めでウォーミングアップすると、いつの間にか集中できているものですよ。
思いきって休む
集中できない日は無理せず、休むのも大切です。
ウォーミングアップとはいえ、動くのでフォームが悪いと痛めたりケガのリスクがあるからです。
なので、軽くウォーミングアップをしても、全然集中力が上がらないと感じたら潔くトレーニングをやらないのもいい選択。
ケガのリスクも減りますし、気持ちを切り替えて次のトレーニングができますからね。とはいえ、休みグセがつくとカラダはなかなか変わりません。
なので、できるだけカラダを動かしてみて、それでもダメな場合はやめると考えておくといいですよ。
音楽で気分を上げる
音楽を聴いて気分を上げる方法です。
これだと簡単に気分をあげられますし、好きな曲を聞くとやる気も出てきます。
イヤホンをつけることで、周りのことをシャットアウトしやすいので、自分だけの空間を作りやすいです。
これだと初心者でも簡単に集中力をあげやすいのもポイントが高い。
自分の好きな曲だけを聴いていると、気分がは盛り上がりっぱなしなので、1番オススメの方法ですね。
トレーニング集中できる環境を手に入れる
トレーニングに集中できる自分だけの環境を手に入れるにはこの2つがおすすめ。
ノイズキャンセリング機能付きイヤホン
個室パーソナルジムの活用
自分だけの環境でトレーニングができるので、集中が持続しやすいからです。
トレーニング集中できる環境を手に入れる①:ノイキャン付きイヤホンを使う
自分だけの空間を作るには、ノイズキャンセリング機能があるイヤホンがいいです。
というのも、周りの音が聞こえるイヤホンだと音楽は流れていても、周りの話し声や機械の音、レッスンの音楽など様々な雑音が聞こえてくるから。
ランニングマシンだと隣とも近いので、「息のハアハア」が聞こえますし、フリーウエイトだと「力を振り絞ったうめき声」も聞こえます。かなり耳障りですが、トレーニングしている時には出てしまう仕方ない音でもあります。
なので、そういった音を遮断して集中できる自分だけの空間を作り上げやすい、ノイズキャンセリング機能があるものを使うのがいいのです。
ノイズキャンセリング機能があると
ノイズキャンセリング機能があると周りの音が全然聞こえず、音楽だけが聞こえる状態になります。
トレーニング中に横で人がしゃべっていても全然わかりません。自分の息の声ですら、聞こえにくいのでかなり雑音が消えます。
音がなるジムでこれだけ音が消えるので、トレーニングは集中しまくりです。
具体的にノイズキャンセリングイヤホンがどういいのかわからない人もいるでしょう。【快適】AirPods Proは運動に最適【どこでも集中できる】で解説しています。
トレーニング集中できる環境を手に入れる②:個室パーソナルジムを活用する
個室パーソナルジムなら周りに他の利用者がいないので、集中を邪魔されることなくトレーニングすることが可能です。
特に女性の場合、他の利用者にトレーニング姿を見られる心配もないので表情も気にせずに、思い切って頑張ることができますよ。
しかもトレーナーともマンツーマンなので、刺激がきちんと入る正しいトレーニングを行えます。
ジムに行っても結果が出にくかった人でも、正しいトレーニングを行うことで結果を出しやすくなるでしょう。
パーソナルジムについて詳しく知りたい方は、【無料あり】おすすめのパーソナルジム5店【現役パーソナルトレーナーの僕が厳選】で解説しています。
ジムに行っても集中できない原因とたった3つだけの改善方法:まとめ
✅集中できない原因はこの2つ
- 脳がオフのまま
- 周りを気にし過ぎる、気になり過ぎる
シンプルな理由ですが、意外に悩んでしまうものですが、簡単なことで集中力も上げることができます。
✅集中力を上げる3つの改善方法
- ウォーミングアップをきちんとする
- 思い切って休む
- 音楽で気分を上げる
カラダを動かすことで、脳が勝手にカラダがやる気があると勘違いするのでウォーミングアップをきちんとするのは大切です。
音楽を聴くときもノイズキャンセリング機能があると、周りの雑音を無くして自分だけの空間でトレーニングできるので集中力上がりまくり。
周りの人の「息のハアハア」とかトレーニング中のうめき声が聞こえると気分下がるので、聞こえなくなるのは最強です。
簡単なことで集中力あげられるので、ぜひ試してみてください。
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