赤ちゃん産んで体型が変わっちゃったな。太ってしまったから、痩せたいんだけど、赤ちゃんのことで手がはなせないから、ジムにも行けないしな。できるだけカンタンに時間をかけずにサクッと取り組めるような運動を知れると嬉しいな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
- 産後ダイエットにおすすめの運動
- 痩せるために大切なことのお話
✅本記事の信頼性
僕は複数の店舗でパーソナルトレーナーとして活動しています。
運動が初めての方から、高齢者まで様々な方を対象にセッションを行なっています。
産後の女性に多い悩みが、太ってしまったというもの。
赤ちゃんを育てるために食事を多くとり、運動も減れば太ってしまうのは当然ですよね。
とはいえ、お母さんになっても女性。
いつでも女性はきれいでいたいものですよね。
なので、この記事ではそんな産後の女性でもカンタンに取り組める運動を紹介していきます。
運動をあまりやったことない人でも取り組みやすいような内容ばかりなので安心してくださいね。
この記事を読めば、きれいなお母さんになって充実した楽しい生活を、子供さんと一緒に過ごせます。
お子さんを産んでも、美しい綺麗なお母さんに戻りましょう。
目次
産後ダイエットにおすすめの運動「カンタンでお手軽です」
産後の女性でもカンタンに取り組める運動はこのとおりです。
- 腕立て伏せ
- バックエクステンション
- スクワット
- バックランジ
- V字腹筋
- バーピージャンプ
- なわとび
とはいえ、産後のカラダは負担がかかったあとなので、安静にしておく必要があります。
出産で大きな負担がかかり、傷など回復するのに個人差もあります。
お医者さんと相談しながら、落ち着いてから運動を始めるのがいいでしょう。
産後ダイエットにおすすめの運動①:腕立て伏せ
おもに胸の筋肉を鍛える種目です。
上半身にある筋肉である大胸筋を鍛えると、バストアップにつながります。
ただ単にバストアップするだけでなく、垂れにくくなるのも嬉しいポイントですね。
土台ができるので綺麗な胸を作ることができますよ。
産後ダイエットにおすすめの運動②:バックエクステンション
猫背を改善するのに大切な背筋を鍛える種目です。
赤ちゃんを抱えると猫背の体勢を毎日することになります。
これだとカラダの全面の筋肉ばかり使われてバランスが崩れます。
慢性的な肩こりにもなりやすいから。
なので、後面である背筋やお尻の筋肉を鍛えてバランスをとるのが大切です。
産後ダイエットにおすすめの運動➂:スクワット
下半身を鍛えるのに効果的なスクワットです。
カラダの半分を占める脚の筋肉を動かすことで、消費カロリーを増加させ、痩せやすいカラダに近づけますよ。
さらに下半身を鍛えることで、階段や赤ちゃん用品を持っての移動など、重たいものをもった状態でもラクに移動できるようになりますよ。
痩せやすくなったうえで、更に日常生活でもラクだといいことしかありませんね。
産後ダイエットにおすすめの運動④:バックランジ
脚の太さが気になる女性にぴったりの脚トレです。
脚の全面の筋肉をよくつかうスクワットなどのトレーニングだと、脚が太く見えやすいというデメリットも。
とはいえ、少しでも脚を細く見せるためには脚トレも大切。
なので、鍛えても横に大きくならない脚の後面の筋肉を鍛えるのがいいですよ。
産後ダイエットにおすすめの運動:➄V字腹筋
お腹のシェイプアップに大切な腹筋のトレーニングです。
お腹まわりのシェイプアップされた筋肉をつくるにはお腹全体を鍛えるのが大切。
このVシットだと1度でお腹全体を鍛えることができるので、効率よくトレーニングできますよ。
ポイントはLの形にならないこと。
脚は上がるけど、カラダが地面についている。
もしくは、カラダは上がっているけど、脚がついている。
これだとお腹全体ではなく、上側か下側にかたよるので要注意。
まずは脚も背中も浮かせるのを意識するのが大切ですよ。
産後ダイエットにおすすめの運動⑥:バーピージャンプ
カンタンな動きで短時間で追い込めるバーピージャンプ。
脂肪を減らすのには有酸素運動がかかせません。
とはいえ、長時間やるのもモチベーションがあがりにくいです。
そういう人にはまず、短時間でカンタンに追い込めるバーピージャンプがオススメ。
ただ、かなりしんどいので産後すぐだと体調を崩すかもしれません。
様子見ながらおこないましょう。
産後ダイエットにおすすめの運動⑦:なわとび
小学生のころよくやったなわとびです。
家の中だとなわなしのエアーなわとびでもOK。
言い換えると連続ジャンプですね。
意外にジャンプはしんどくカロリー消費するのにぴったりです。
まずは5分まえとびにチャレンジ。
太った原因
太った原因はこのとおり。
- 産後もオーバーカロリーを続けてしまう。
- 運動量の低下
妊婦のときは赤ちゃんのために栄養を取らないといけないので、必然的に食事量が増える。
けれども、産後もこの続いた食事の量になれてしまい、減らずにオーバーカロリーが続いてしまうのです。
しかも、赤ちゃんと家にいて世話をすることが多いので、運動量も結果として減ります。
なので、オーバーカロリーを元にもどし、運動量を増やすのが痩せるために大切なポイント。
痩せるために大切なこと
痩せるためにはこのポイントを意識しよう。
- アンダーカロリーを意識する。
- 運動量を増やす。
アンダーカロリーを意識する
妊婦の時に習慣づいたオーバーカロリーをまずはアンダーカロリーにするのが大切です。
アンダーカロリーにするというのは、1日に必要なカロリー数を超えないということ。
1日に必要なカロリーはこれで求められます。
- 体重ー(体重×体脂肪率)=除脂肪体重
- 除脂肪体重×40=1日に必要なカロリー
この数式から出た数値を目安に減らせると最高です。
とはいえ、最初からきつい食事制限は心折れるので、まずは1日の間食を減らしましょう。
これだけでも、カロリーカットできますよ。
運動量を増やす
痩せるには消費カロリーを摂取カロリーより多くしないといけません。
家のなかで動き回るだけでは、カロリー消費はすくないです。
なので、まずはカンタンな筋トレや汗をかくような運動をおくなうようにするとカロリー消費増加につながりますよ。
まずはスクワット10回を朝昼晩など、すこしずつ増やしましょう。
楽しく続けるためにオンラインを活用
痩せたいけどジムにいけないし、1人だと続きにくいひとはオンラインフィットネスを活用しましょう。
オンラインフィットネスだと家のなかでヨガや有酸素運動など様々な種類の運動が手軽にできます。
毎日メニューを考えるのが面倒でも、やりたいことを選べば大丈夫なのでお手軽です。
しかも、ジムにいかないのでメリットが多いです。
オンラインフィットネスのメリット
- 子供のそばでカラダを動かせる
- 家からジムにいかなくてよい
- スキマ時間で子供が寝ているときなど好きなタイミングでトレーニングできる
子供から目を離さずに運動できるのが1番のメリットですね。
赤ちゃんだと目を離すわけにはいかないので、ランニングやジムにいくなど運動は全然できません。
ですが、お家でできるオンラインフィットネスだと、そばに赤ちゃんがいてるので、運動中に泣き出したりしても、すぐに対応することができるのです。
これだと安心して運動量を増やすことができますよね。
なので産後はオンラインフィットネスを活用するとメリットしかないのです。
>>「無料アリ」オンラインフィットネスのおすすめ3選「自宅でお手軽」
パーソナルジムに通うのもアリ
というのも、効果的なやり方で運動できるので、体型変化を感じやすいから。
しかも、パーソナルジムは個室で行うので、小さいお子様もOKな場合が多いのです。
だから産後のママでも運動に取り組みやすい。
なかでも自宅でのパーソナルを行えるサービスもあり、やり方はさまざま。
正しいやり方で運動できるパーソナルトレーニングは産後ママには最適な方法です。
>>【無料あり】おすすめのパーソナルジム5店【現役パーソナルトレーナーの僕が厳選】
産後ダイエットにおすすめの運動「カンタンでお手軽です」:まとめ
産後は赤ちゃんもいて運動するのが難しい環境です。
それでもやはり体型とは気になってしまうものですよね。
なので、まずはカンタンに取り組めることからはじめてみるのがいいですよ。
ポイントは運動量を増やすこととオーバーカロリーに気をつけること。
お家でも手軽に運動できる、オンラインフィットネスを活用するのも続けやすくなりますからね。
少しずつ変えて無理なく続けていきましょう。
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