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【保存版】NSCA資格をとった独学での勉強法解説【未経験からCSCSを取得した経験あり】

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悩んでる人
悩んでる人

NSCAの資格を取りたいんだけど、どういう勉強をしたら良いかよくわからないな。未経験でも大丈夫か不安だし、受験までの流れも知りたいな。

この記事ではこのような疑問にお答えします。

本記事の内容

NSCA(cpt,cscs)資格取得のための実践した具体的な勉強方法

本記事の信頼性

パーソナルトレーナー歴5年

未経験からNSCA CSCS資格取得

パーソナルトレーナーになるには必要不可欠な資格。 とはいえ資格取得するのに具体的な勉強方法や、受験の流れがわからなくて困っていませんか。

未経験からパーソナルトレーナーになろうと考えている方はなおさら不安でしょう。特に独学で資格取得を考えているなら、膨大な量の知識を全て自分で勉強していかないといけないので、かなり大変です。

そこでこの記事では僕が実際に未経験からNSCA CSCSを取得した経験をもとに解説していきます。

本記事を読むことでわかること

NSCA資格取得のために勉強すべきポイントがわかる

効率よく勉強でき、パーソナルトレーナーに最短距離でなれる。

抑えておくべき内容がわかれば、受験しても落ちる可能性が下がるはず。

詳しくいきましょう。

NSCA資格をとった独学での勉強法解説

結論:実践した勉強方法は参考書を読み、問題集を解く王道スタイル。

上記が基本でして、やはり参考書を理解しないと話が始まりません。しかし闇雲に進めても効率が悪い。なので勉強すべきポイントを抑えるのがコツ。

参考書を読んで問題を解く方法をベースに勉強をし内容を理解しつつ、3つのとても重要な勉強すべきポイントをきちんと実施しておくのが効果的でしょう。

※注意点

問題集も参考書もNSCA公式サイトで販売しているものでOKですが、CSCS とCPTで参考書と問題集が違うので、間違えないように注意しましょう。

NSCA公式サイトで確認する

勉強すべき問題のポイント3つ

下記のとおり。

  • 写真、絵、表を隅々まで把握する
  • 読んだ参考書の内容を思い出す
  • アプリを活用して試験対策をする

これらを行えば未経験からでも資格を取得できるでしょう。僕もこの方法を実践して合格したので、説得力を感じてもらえるはず。

1つずつ詳しくみていきましょう。

勉強すべき問題のポイント①:写真、絵、表を隅々まで把握する

理由は簡単でスルーしやすいからです。よりわかりやすく言い換えると、細部まできちんと目を通して覚えないということ。

写真や絵、表というのは見てはいるでしょうが、細部までしっかり目を通す人は少ないでしょう。理由は様々ありますが、太文字で説明している部分の方が重要だと感じるからでしょう。

なのでここが試験での落とし穴。実際に僕も試験中に「写真しっかり見ておけばよかった」や「そんな細かいところまで見てないぞ」など思いました。こういった、比較的簡単な問題は落とさないようにしておきたい。

試験のために見ておくべき細かいポイントとは

かなり細かいポイントはこのような感じ。

ストレッチやトレーニングフォームでの手の位置など

このようなポイントがとても大切でして、どうしても写真はサッとみて終わりやすく曖昧な状態で覚えてしまっているものなのです。

より具体的に解説します。

NSCA試験で出た問題の具体例

僕が試験で記憶に残っている問題です。問題用紙はもらえないので信憑性が担保できませんが、傾向を把握するのには問題ないでしょう。

具体的な問題はこのとおり。

問題:ステアステッパーでのスタートポジションで、握る位置は上腕骨頭より

1,上 

2,同じ

3,下

これをみたときの率直な感想は「そこまで気にしたことない」です。

しかし実際にこのように「そんな細かいことまで聞く?」というような問題が出題されます。例え写真で見ていても、手の位置まで意識して目を通している人は少ないでしょう。

なので、写真はきちんと目を通しておくのがベストです。

勉強すべき問題のポイント➁:読んだ参考書の内容を思い出す

これをすることにより、読んだ章を読みっぱなしにせずに済み頭に知識として定着できます。

内容と言っても、まとめ的な感じでOKでして、「〇〇章では大体こういう話をしていた」という理解をしているだけでも大差ありです。これを繰り返しながら、参考書を何周かすると、かなり参考書の内容を把握できます。

分厚い参考書のような本は内容が濃く、読み応えがあるので1度読んで終わりになりやすい。しかし、それでは内容が頭に定着していないのです。

参考書の内容を元に試験問題は出題されるので、理解しておく必要がある。けれど内容が濃いので、読んで満足するだけで終わってしまいやすい。

これでは、試験の時に役に立たないので、頭に残るように工夫する必要があるのです。

勉強すべき問題のポイント➂:アプリを活用して試験対策をする

実はNSCAの試験用問題アプリが存在しているのです。

Pokect Prepという名前でして、CSCSとCPTの2つに分かれています。もちろん無料で使えるので、便利ですし、課金もすれば問題数を増やすことも可能。でも1つだけ欠点があるのです。

それは日本語版はなく英語版ということ。なので使いにくいかもしれません。とはいえ、英語版だと翻訳の手間のおかげで逆に覚えやすかったりもしますよ。

僕もスキマ時間に何度も使用してまして、試験の雰囲気を掴むのにかなり役立ったと感じています。なのでおすすめです。

NSCA認定試験では、かなり細かい試験問題の対策も必要

お伝えした通り、見落としやすく気にしないようなポイントまで出題されます。

これでは資格取得できるか不安になってしまいますよね。トレーニングは好きだけど、勉強は苦手という人もいてるはず。でもそういう人にはスクールという選択肢もあるので、不安になる必要なしです。

現役講師のおかげで勉強苦手でも、大切なポイントを重点的に勉強でき、資格取得がぐっと高まります。

なにより未経験だとどこが重要かわからなくて非効率な勉強をしてしまいやすい。けれども講師がいることで、本当に必要なポイントを的確に学ぶことが可能。詳しくは【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】の記事をどうぞ。

なお個別のパーソナルトレーナースクールについてはASPトレーナースクールの評判【結論:未経験でパーソナルトレーナーになれる】をご覧ください。

東京にあるトレーナースクールについて知りたい人は【厳選】パーソナルトレーナースクール東京校7つをどうぞ。

勉強すれば知識なしでもNSCA資格に合格できる

結論として、NSCA資格は未経験でも取得可能。

社会人の方でパーソナルトレーナーに転職を考えている方に重要なのが、未経験でも取得できるかどうかというポイントでしょう。実際に僕もスポーツ系の学校に通った経験はありませんが、それでも勉強したことによってCSCSを取得しています。

僕がどれぐらい知識無かったかというと、ハムストリングの筋肉名が答えられないレベルでした。。。 

なので、きちんと勉強すれば資格を取得可能です。しかし、僕みたいに未経験だと知識がないので勉強はハードになり、時間は少しかかると考えておくのが無難です。詳しくは別記事の【保証する】パーソナルトレーナーの資格は独学でも取得できる。【未経験の僕でも取れた】で解説しています。

資格試験の受験予約方法

ここからは試験の予約についても解説していきます。

テストの予約はNSCA公式サイトのマイページから行うのですが、注意点が1つ。受験予定日に合わせるために余裕を持って申し込む必要があるということ。

理由としては、テストセンターに受験を認めてもらわないといけないからです。

テストを受けるにはテストセンターにいく必要があり、予約を取らないといけないのですが、この予約をする為にテストセンターの受験資格承認を受ける必要があります。そこで予想以上に予約確定まで時間がかかってしまうこともありえるのです。

なので、余裕を持って予約をしておくのがいいのです。早めの行動が一番ですよ。

資格試験の当日の流れ

テスト当日は開始15分前までに行かないといけないので、余裕を持っていくのをオススメします。

確認の為、身分証明書(免許証でOK)が必要になるので、忘れないように気をつけましょう。

あとは指示に従いテストを受けるのみ。受験の際はペンや紙を含め私物を何も持ち込めないので、びっくりして焦らないように気をつけて下さい。

ペンとメモは準備されたものを使用しますが、意外に計算問題でメモを使うので、先に予備をもらっておくのがオススメ。

試験時間

試験時間はかなり余裕があります。

問題はゆっくり考えて解く時間はあるので、焦らずきちんと問題をこなしていきましょう。

僕もわからない問題はマークつけて進んだりしましたが、戻って回答も可能。後回しにして問題を2周ぐらいしましたが、それでもだいぶ時間には余裕があります。なので普通に問題を解いていけば時間がなくなることは、あまりないかなと思いますよ。

もし分からなければ、マークつけて後回しにするのが時間節約のポイント。とはいえ、余裕をぶっこいて一問に時間をかけすぎると後が大変なので、気をつけて。

問題集、参考書を理解していれば試験に合格できる

参考書と問題集をきちんと理解していたら、未経験の知識無しでも受かります。

でも逆にこれをやらないと受からないので、受かるように隅々まで勉強しましょう。

「こんな細かいところ見てなかった・・・」という問題も出ますので。

NSCA資格をとった独学での勉強法解説:まとめ

僕が実践した勉強方法を再度まとめるとこの通り。

参考書を読み込み、問題集を解くスタイル。

これを基本にしつつ、この3つのポイントを行う

  • 読み込む際は前回読んだ内容を思い出す
  • 写真や表、絵をスルーしないようにきちんと把握する
  • アプリを活用する

この方法を続けることで、未経験の知識なしからでも、NSCA CSCSに合格できました。

もちろん、僕は東大に通うような頭がいい人間ではありません。なので、誰でも勉強をきちんと行えば受かります。

大事なのは準備を入念にできたかですので、焦らずに着実に理解を深めていきましょう。

紹介リスト

  • この記事を書いた人

しょう

NSCA-CSCS認定パーソナルトレーナー。未経験からパーソナルトレーナーにに転職。知識0の独学でNSCA CSCS取得。未経験からパーソナルトレーナーになった経験談と失敗談を含めてお伝えします。大阪のパーソナルジム ・フィットネスクラブにて活動中。

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