ジムに通い始めたけど、間違ってそうな気がして、なんだか恥ずかしいな。
体型も美しくないし、変な動きしてて場違いじゃないかな。不安だな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
ジム初心者が恥ずかしい思いをするたった1つの理由と対処法6つ
✅本記事の信頼性
パーソナルトレーナー歴5年
パーソナルジム、フィットネスクラブにて活動中
ジムに通うのはいいけども、初心者だとジムのことを知らないので色々不安になってしまいますよね。
例えば
- 服装で浮いてないかな
- 太ってる(ガリガリ)だから恥ずかしいな
- トレーニング方法はあってるかな
このように気になり出せばキリがありません。
この記事では、ジムに通うのが初めての初心者でも恥ずかしい思いをしないでいい方法を解説していきます。
対処法を知って、ジムを楽しんでいきましょう。
✅恥ずかしい思いもなく快適にトレーニング
初心者が多いジムに通うと恥ずかしくありません。
chocozapならジムに通った経験がなくても問題なし。
着替え不要で筋トレマシン特化だから初心者に最適のジムです。
周りも初心者が多いため恥ずかしい思いをすることはないですよ。
詳しくは別記事の【レビュー】チョコザップの口コミ・評判【現役トレーナーが使ってみた】で解説しています。
目次
ジム初心者が恥ずかしい思いをする1つの理由は「無知」だから
初めてのことが多く、何も知らないのが原因です。
知らないことだと正解がわからないので、変なことをしていそうで不安になりやすいものだから。
ジムでは運動するためのマシンの種類が多く使い方はさまざまです。特に初心者だと、慣れるまでは勝手もわからずに手探り状態に近い。
他には
- 正しいトレーニング方法を知らない
- ジムに合わない服装ではないか不安
- そもそも自信のある体型ではない
など気になることが次々と出てきてしまいやすいものです。
だからこそ周りの目が気になり恥ずかしい気持ちになってしまいます。
だけど実際にジムにはムキムキの運動できる人ばかりではありません。
ジムはムキムキ以外も利用している
ムキムキではなく運動初心者の人や高齢者、太っている(ガリガリ)などさまざまな人が利用しています。
筋トレや運動が得意な人ばかりいるイメージがあるかもですが、実はそうではありません。
むしろムキムキの人以外の方が多いです。
当然ながらゴールドジムのように、いかにも筋トレ大好きな人の聖地みたいなジムならムキムキの人が多くなります。
しかしながら、家の近くにある24Hジムやフィットネスクラブでは以外にムキムキの方が少なく、初心者が多かったりします。
だからあなた自信の体型に自信がなくても、運動ができなくても問題なしです。
しかも実はあなたが勝手に気にしているだけのケースも多いです。
ジムの利用者は周りを気にしていない事実
実は意外に周りの人は他の利用者には無関心です。
初心者がいても「あの人は初心者だね。間違って変なことしているわ」と気にしてません。
それよりも多いのは下記の通りです。
- 次のレッスンへの準備
- 他の仲良い人とのおしゃべり
- 運動への集中
つまり初心者がどう使っているか、体型が変かどうかなんて気にする暇がないのです。
だからこそ周りを気にせずに使うのが正解だったりします。
とはいえ、それでもジムを知らなかったら不安になるのは自然なこと。
そんなジムで恥をかきたくない人のために対処法も解説していきます。
ジム初心者が恥をかかないて不安にならないための対処法6つ
恥をかかないための対処法6つはこちらのとおり。
- 挨拶をする
- レッスンに参加する
- スタッフと仲良くする
- 時間帯を変えてみる
- マナーを理解しておく
- メニューを先に考えておく
こちらの5つの対処法を実施できればジム初心者でも恥ずかしい思いをしにくくなります。
全てでなくてもいいので、できそうなものを1つでもやってみるといいですよ。
詳しくいきましょう。
対処法①:挨拶をする
ロッカーやレッスンなどでよく見かける人に挨拶をすると、仲良くなりやすいです。
話しかけるのは少しハードルが高いかもですが、挨拶ならチャレンジしやすいでしょう。もちろん、会釈ぐらいの軽い挨拶からで大丈夫です。
何度か挨拶していると、話しかけるのも簡単になります。
そもそもジムでは、話したい人も多いので、挨拶から仲良くなるのは日常茶飯事。積極的に挨拶しても問題ありません。
とはいえ、話しかけられるのが嫌な人もいるかも。
そこは最初の挨拶の段階での対応をみれば、仲良くなれそうかわかると思うので、素っ気なければ深入りしなくていいので問題なし。
何度かレッスンやトレーニングエリアで顔を合わせるとお互いに認識するので、話しかける抵抗感も減ります。
挨拶や「ここ使っても大丈夫ですか?」など、当たり障りのない会話なら話しかけやすいです。
対処法➁:レッスンに参加する
同じレッスンを楽しむので、仲間意識から仲良くなりやすいです。
ハードなレッスンだと「しんどい」「きつかった」などそれだけでも話題になるので、隣同士で話のネタにもできるのがポイント。
40~50人入るような大型レッスンよりはもう少し人数が少ないようなレッスンの方が仲良くなりやすいかもしれません。
しかし、実際はあまり関係ないので、まずは近くになった人とレッスンの内容などを話題にすると仲良くなれるでしょう。
対処法➂:スタッフと仲良くする
他の利用者よりも話かけやすいのでおすすめです。
しかもマシンの使い方やトレーニング方法など色々な疑問も聞けるのも嬉しいポイント。
とはいえ仕事しているのに、関係ないことなど話するのはよくないと思うかもしれません。
でもそこは問題なく、ガンガン話しかけてOK。
もちろん、何か作業(消毒液の追加やレッスンの準備など)をしているときはよくありませんが、基本的には話しかけても色々受け答えしてくれます。
スタッフは器具の説明以外にも、利用者の方と話しをするのも大事な仕事の1つなのです。
対処法④:時間帯を変えてみる
グループが多くて、馴染みにくいと感じるなら時間帯を変えるのもアリです。
基本的には午前中からお昼にかけて、高齢者の方が多いのでおしゃべりする方も多く、グループができやすいから。
逆にお昼から夕方は人もすくなくなるので、ガラガラです。
そして18時ごろからは社会人の方が増え始めるのですが、おしゃべりしてワイワイというよりは、各々やりたい運動を楽しむ雰囲気。
だから、午前中はグループができやすいので、馴染めなさそうなら夜に変えるのもありです。
ジムの混み具合を知りたいならこの記事を読んでみましょう。
>>【快適】ジムが空いている時間はいつ?「混雑を避けて利用する」
対処法⑤:マナーを理解しておく
知らないあいだに誰かに迷惑をかけていることがあるからです。
悪気はなかったとはいえ誰かの邪魔になっているのは良くないことで、恥ずかしい思いをしてしまいやすいです。
よくあるのはレッスンでの立ち位置問題。
初心者は中央後列がおすすめです。
というのも他の人がレッスンを楽しめなくなるからです。
「よくわからないからインストレクターがよく見える1番前に行こう」と思うかもですが、始めてで動きがわからず間違ってしまう。すると周りの慣れている人がつられて楽しめないという状況にもありえます。
これでは常連の反感を買いやすくなってしまいます。
しかもやっかいなことに、暗黙の了解で「インストラクターの前の位置は〇〇さんの場所」のように決まっていたりします。
当然ですが、ジム側はそのようなことを決めていませんし、ネット予約のタイミングでそこしかないこともあります。
しかしながら、歴が長い人は偉いと勘違いしているパターンもあり、地雷を踏まないために避けておくのがベターです。
その他の迷惑行為については別記事の【要注意】ジムでよくある迷惑行為15選【シーン別で解説】で解説しています。
知らぬ間に迷惑行為をしないようにどのようなものがあるか把握しておきましょう。
対処法⑥:メニューを先に考えておく
やりたいことをリストアップしておくと、「次にどれをしようか」と悩むことがなくなります。
結果、アタフタして変なことをしてしまわないので、恥ずかしい思いをしなくて済むでしょう。
メニューといっても簡単なものでもOKです
チェストプレス
ラットプルダウン
レッグプレス
各種10回3セット
上記は簡単な例ですが、このように決めておくだけでも取り組みやすい。
やりたいことがわからなくて、結局テキトーな運動して終わりが1番もったいないので、ある程度決めていると便利です。
パーソナルトレーニングを活用する
プロに頼ると自分で考える必要なく指示してくれるのでとてもラク。
しかもトレーニングのやり方も正しくできるので、筋肉に刺激が入り効率よく運動できます。
ジムのパーソナルサービスを活用するのもいいですし、パーソナルトレーニングに特化したジムに通うのも手。
パーソナルジムなら個室もあるので、女性でもトレーニングしやすい環境が整っているから。
何より人間関係など周りのことを気にしなくていいので楽チン。
ジムに通って1人でできる自信がないなら、パーソナルジムに通ってしまいましょう。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
【無料あり】おすすめのパーソナルジム3店【現役パーソナルトレーナーの僕が厳選】
動画ならトレーニングやレッスンの予習がしやすい
ネットを活用して、マシンの使い方やトレーニング方法を把握しておくと、ジムでもスムーズに運動できます。
器具の使い方などスタッフに聞くのもいいですが、タイミング的に聞けなかったりすることもあるでしょう。
けれどネットなら、タイミング関係なく知ることができるのでとても便利。
しかも自宅でもトレーニングできるオンラインフィットネスも浸透してきてるので、ジムにいけなくても運動できたりします。
ジムに行くのが難しい小さい子供さんがいてる人でも、家なら問題なく運動できるので、体型の不安もなくなります。
詳しくはこちらの記事をどうぞ。
ジム初心者が恥ずかしい思いをするのは気にしすぎも原因
意外に恥ずかしい気持ちを作り出しているのは、あなた自身だったりするので気にする必要はありません。
簡単な方法で快適性が上がるので是非できることからチャレンジしていきましょう。
まずはよく会う方に会釈ぐらいからスタートすると仲間も増えやすい。
とはいえどうしても人間関係がめんどうな人もいてるでしょう。
そういった人はパーソナルジムなど他人と関わらなくて済む方法もぴったりです。
✅本記事での紹介リスト