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「自由な働き方」パーソナルトレーナーでフリーランスとして活動とは?「僕の実例で解説」

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悩んでる人
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パーソナルトレーナーのフリーランスってどういった働き方なんだろう。業務委託とかもきくけど、なんだか難しそう。詳しく知りたいな。

パーソナルトレーナーの業務委託をカンタンに言うと、ジムをレンタルして、トレーニング指導を行うための契約だと思えば大丈夫。

パーソナルトレーナーの代表的な働き方であるフリーランス。予約が入った時のみ働くのが特徴的な働き方です。

とはいえ、詳しくどう働くのかイマイチわからない方も多いでしょう。

そこで、現役パーソナルトレーナーである僕の実例を踏まえて、フリーランスである業務委託契約について解説していきます。

本記事の内容

パーソナルトレーナーでフリーランスとしての働き方について解説

本記事の信頼性

パーソナルトレーナー歴5年

複数の施設でパーソナルトレーナーとして活動中。

✅本記事を読んでわかること

パーソナルトレーナーのフリーランスでの働き方がどういったものかわかる。

学生の方や転職したい方、色々いてると思いますが、働き方を詳しくイメージできれば、パーソナルトレーナーにもなりやすい。

自分にあった働き方を見つけて、ストレスなく好きな仕事で毎日楽しく生活できますよ。

パーソナルトレーナーでフリーランスとして活動とは?

結論:会社に属さずに、スポーツジムなどのトレーニングエリアを借りて、トレーニング指導を行う働き方のこと。

セッションの予約状況により、ジムに行く時間は変わるので、満員電車に乗って通勤する苦労はありません。

仕事の時間も会社員のように、定時があるわけではないのでかなり自由。

しかも上司や同僚もいるわけではないので、人間関係もラクです。

このように周りに縛られることなく、働くことができるのがフリーランスの働き方というわけです。

ジムがないと働けない

パーソナルトレーナーは働く場所、つまりジムがないと活動できません。なのでジムを借りて活動するのが基本。

自分で部屋を借りて、パーソナルジムにしている人もいてますが、基本はスポーツジムなどを借りるのが一般的です。

ジムを借りるとはいっても、「パーソナルトレーニング専用」のように分けられているわけではありません。ジム施設を使わせてもらうと考えるとわかりやすいでしょう。

他のジム利用者と同じで、空いている機器やスペースを使って指導します。

なので時間帯によっては、空いている空いてないが出てくるので、周りの状況を確認しながら行う必要があるのです。

個人事業主(フリーランス)という働き方

会社員ではないので、自営業すなわち個人事業主として働く形になります。

会社に属さないので、制限もなく何でもできる反面、守ってくれるものがないので注意が必要です。

時間も予約があるときに働くので、決まった時間出社ではないのが特徴。

なので、時間的に拘束なく自由に働けるのです。

とはいえ、指導以外の時間は遊んでいるのかというとそうではありません。

別の施設で指導を行なったりして空き時間を有効活用していることが多いです。

業務委託(フリーランス)のメリット

主なメリットはこの2つ

  • 時間が自由
  • 給料が高い

フリーランスのメリット➀:時間が自由

予約があるときだけ活動するジムにいけばいいので、出勤退勤が自由。

会社員のように9時に出社するために、満員電車になる必要もありません。

例えばお昼12時から指導スタートだとすると、この時間に合わせてジムにいけばOKです。

このように時間がかなりフリーなので、朝にダッシュで出社がありません。

時間に余裕を持って行動できるのでストレスとはおさらばです。

フリーランスのメリット②:給料が高い

パーソナルトレーニングの単価が高いので、給料が高くなります。

1セッション7,000円前後から1万円などが平均的な価格。

なので、契約のバック率にもよりますが、1回でかなりの金額が報酬になります。

7,000円の70%バックの場合でも、4,900円だから。

これが1時間で約5,000円なので仮に一般的な8時間行なったとしたら、1日約4万円の報酬です。

20日稼働したとして、80万円。

このように、一般的な会社員では、役員クラスの金額が給料になるのです。

業務委託(フリーランス)のデメリット

主なデメリットはこの2つ

  • 集客が必要
  • 確定申告は自分で行う

詳しく行きましょう。

フリーランスのデメリット➀:集客が必要

自分のクライアントになるお客様を見つける必要があります。

理由は明白でお客様がいなければ、パーソナルトレーニング 指導できません。

でもこの集客は施設側が協力してくれることもありますが、その施設によります。

主にこの2パターンが多いです。

集客は施設がする分、バックが低い。

集客は自分でする分、バックは高い。

このようにマチマチなので、基本は自分で集客する必要があると思っておけばOK。

施設が集めてくれても、結局お客様と最後にクロージングするのは自分だから。

フリーランスのデメリット②:確定申告は自分で行う

個人事業主なので、会社が行なってくれていた確定申告などを自分で対処しなければいけません。

でも実はこれはメリットでもあるのです。

というのも、経費などを使い、節税を自由にできるから。

面倒ではありますが、税務署もサポートしてくれるので、初心者でもできます。

ただ、確定申告が始まる2月中旬から3月中旬までは、かなり混むので早めに済ませておくのが得策です。

パーソナルトレーナーの給料

完全に成果報酬型の給料になります。

カンタンに言うと、トレーニング指導した数です。

報酬は頂いた代金から手数料として場所代が引かれたもの。

計算式はこんな感じ。

単価×報酬率×指導数

フリーランスパーソナルトレーナー報酬の具体例

単価7,000円で70%バックで月に100本の場合。

7,000×0.7×100=49万

集客でお客様を取れなければ、もちろん0円です。

ですが、うまく集客を行い継続できると、月に50万円も可能で、売れっ子になれば100万円も十分に狙えます。

このように、リスクがある分リターンが大きいのが特徴です。

とはいえ、集客が難しそうと思う方も多いでしょう。でもそこは心配いりません、集客はきちんと活動していれば集まりますし、0人も回避できるからです。

未経験からデビューの僕でもリピーターを獲得できているお話

スポーツクラブで初めてパーソナルトレーナーデビューした時は、もちろん顧客0人。

しかし、活動開始してからイベントを開催して、認知してもらえると予約は取れました。

むしろ、普段の雑談のコミュニケーションのなかから予約をとれることも多いです。

仲良くなってくると、「ここが痛いけどどうしたらいい?」や「ここのトレーニングはどうするの?」といった質問をいただきます。

そこで、正しい情報をお伝えして、パーソナルトレーニングを進めるとびっくりするぐらいカンタンに予約に繋がります。

なので、集客は意外にカンタンに集まるので、活動しているのに0人はありえない。

よほど手を抜いてなければ大丈夫なので、そこまで心配になる必要はありません。

パーソナルトレーナーの資格がいることが大半

自由な働き方ができる反面、活動条件が資格必須の施設が大半です。

資格がなくても大丈夫な施設もありますが、数は少なく活動範囲が狭まります。

せっかく個人事業主で自由に働けるはずなのに、施設がなければ本末転倒。

であれば、資格を保有して活動できる幅を広げておくのがいいでしょう。

活動し始めてから新たな施設ができたり、状況は変わる可能性が高いから。

動ける余裕をもっておくのがベストです。

とはいえ資格を取るのが不安な方も多いでしょう。

そんな不安な方にはパーソナルトレーナースクールに通うのがおすすめでして、未経験や社会人の方でも最短2ヶ月で資格取得してパーソナルトレーナーになれます。

勉強が苦手な方も人から教えてもらえば、指導知識技術は早く身につけられる。詳しくは【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】で解説しています。

まとめ:パーソナルトレーナーでフリーランスはストレスがなく最高

フリーランス(業務委託)は会社に縛られず、自由な働き方ができるのが魅力。

嫌な上司がおらず、好きに仕事を進めていける。仕事内容もあなたがしたいようにできるので、毎日同じことの繰り返しで退屈になりません。

時間の拘束もなく好きにできるので、ストレスなく働いていけますよ。

本記事内紹介リスト

  • この記事を書いた人

しょう

NSCA-CSCS認定パーソナルトレーナー。未経験からパーソナルトレーナーにに転職。知識0の独学でNSCA CSCS取得。未経験からパーソナルトレーナーになった経験談と失敗談を含めてお伝えします。大阪のパーソナルジム ・フィットネスクラブにて活動中。

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