ジムに行ってトレーニングしたいんだけど、カラダがガリガリだから行ってもいいのか悩むな。ムキムキの人ばっかいてそうだし、ガリガリとか浮いちゃいそうだよな。僕みたいな初心者でもカラダ変えられる方法ないかな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
✅本記事の信頼性
パーソナルトレーナー歴5年
パーソナルジム・フィットネスクラブにて活動中
「ガリガリなカラダが嫌だ」と思って、カラダを変えたいからジムにいくと決意しても、「ガリガリでも行ってもいいのかな」と不安になって困っていませんか。
ジムにはムキムキしかいなくてガリガリは浮きそうだし、行ったらいけないような気もします。
このように色々考えて、もやもやしてる人も多いでしょう。
そこでこの記事では「ガリガリでもジムに行ってもいいのか」というお話をしていきます。
これからガリガリな体を変えたいと思っている人は必見です。
目次
ジムにガリガリで行っても大丈夫?
結論:ジムにガリガリで行っても大丈夫。
というのも、ジムには色々な体型の人がいてるので、ガリガリでも浮かないですし、気にならないからです。
利用者は様々でこんな感じ。
- ダイエットで痩せたい太った人
- レッスンが楽しみなおばちゃん
- 健康維持のために来ている高齢者など
上記のとおりで、ジム利用者の年齢も性別も体型も様々。
なので、自分の体型がガリガリだとしても、意外に気になりません。
ジムにはガリガリ含めて色々な体型の人がいる
「ジム=ムキムキ」のイメージがあるかもですが、実はそんなことはなくガリガリから太った人まで利用者はさまざまです。
つまり、他人の体型は気になりません。
毎日通ってるけどお腹が出ているおじさんがいるのも普通です。
もし仮に見つけたとしても「うわあの人ずっと通ってるのにお腹出てるんだ」とか思わないでしょう。
というよりお腹が出ている人を見つけても何も思わないし、それよりもマシンや機器が空いてて使えるかどうかが気になるはずです。
ガリガリだったとしてももちろん何も思わないでしょう。
これが大半の人の反応で、思っている以上に他人のことは気にしてません。
トレーナーもジムにガリガリの人がいても何も思わない
これから体型を変えるにはどうすべきかを伝えるだけです。
ガリガリだからしなければいけないのは〇〇のように具体的な行動を示します。
パーソナルトレーナーという立場もありガリガリの人の体重を測ることもあります。
当然ながら体重が数字で見えるので隠しようがありません。
「ガリガリだからジムに来るなよ」とかは一切思わないですし、むしろ「食べるのが苦手なんだろうな。食事の方法をどう改善すべきか理解してもらおう」みたいに考えます。
ジムに来たからには体型を変えてもらうのをお手伝いするイメージです。
だからガリガリだから何か思うことはなく、恥ずかしがらずに来て欲しいと思います。
ジムにいく効果
ジムにいく効果はカラダの変化が出やすいことです。
ジムには色々な種類の筋トレ器具やレッスンなど設備が揃ってます。
家では取り組むことができないようなさまざまなメニューに取り組むことができ、カラダの変化を出しやすいからです。
とはいえこれは継続できたらの話。
なぜなら設備が整っていても継続できなければ意味がないからです。
ガリガリな体を変えるなら継続
ガリガリな体を変えるには継続が何よりも大切で、変化が出るには時間がかかるから。
特に社会人だと、仕事の都合や気持ち、急用など外的な要因で継続を中断することが多いです。
✅ジム通いを中断させる要因
- ジムに行く日に急な予定が入った
- 病気やケガをした
- 雨でサボってしまった
この辺りがジム通いを続けられなくなる原因になることが多いです。
ジムにいくのが面倒くさくなって、億劫になり、行かなくなる。
これではカラダに変化はおきません。
なので継続が大事。
ガリガリ体型を変えるには食事も大事
普段から痩せやすい食事内容になってるのが原因です。
少しでも体を大きくするために食事の内容がとっても重要になります。
ガリガリの人は食事をきちんと食べていると思っている人が多いです。
例えば
- 夕食は牛丼大盛り
- 完食にバナナやパンを食べているなど
このような状況です。
確かに食べていますが、太れないなら足りてないってことになります。
言い換えると、消費カロリーの量や食べたのもを吸収できているかどうかまで意識できてないってことです。
ガリガリを変えるために意識すべきこと
食べることです。
食べてる意識でも体重が増えていなければ食べれてません。
ボディビルダーをイメージしてもらいたいですが、筋肉をつけるために四六時中なにか食べています。
これは筋肉を維持するために膨大なカロリーが必要になることを意味しています。
ボディメイクで有名なカネキンさんですが、増量のために1日4500kcal摂取されています。
世界トップを目指すレベルなのでかなり厳しい食事管理されているとはいえ、増量のためにやっていることは「食べること」です。
4:04〜のところで、増量できないなら「食べないといけない」と仰ってます。
さすがにここまで食べろとはいいませんが、増量したいなら食べる量を見直す必要があるのは判断できるはずです。
増量におすすめの方法
プロテインなどのサプリメントを活用することです。
間食で手軽に栄養を摂れるので、食事が苦手でも楽に摂取カロリーを増やせるから。
増量するためには食べることが必要とはいえ、食べるのが苦手だと食事がつらいです。
だけどプロテインなら溶かして飲むだけだから食べるよりも楽。
普段の食事の合間にプロテインを増やせばそれだけでカロリーを増やせるのは最強です。
しかもたんぱく質だけでなく、炭水化物を粉末状にしたマルトデキストリンを増やすことでさらにカロリーも増やせます。
食事がつらいならサプリメントを活用しましょう。
詳しくは別記事のプロテインを安く買うなら「マイプロテイン 」一択ですで解説しています。
ガリガリになりたいならジムへ通おう
食事量を減らして運動量を増やすことが効果的です。
太りたい人とは逆のアクションを取るとこが必要になります。
ガリガリの人なら食事量を増やすのが効果的でしたが、ガリガリになりたい人は運動量を増やすべきです。
消費カロリーを増やせると体は痩せるのでガリガリに近づけます。
そのためにはジムに通う頻度を高くして、運動する日数を増やすことが大切です。
詳しくは【簡単】ガリガリに痩せる方法は〇〇するだけで解説しています。
ジムにガリガリな体で行くのが気になるなら
他の人とあまり接しないで済むジムを選ぶのがおすすめです。
具体的にはこちらのとおり。
- パーソナルジム
- 短時間で済むジム
- いつでも行けるジム
他人と接する機会を減らせるので、どうしてもガリガリが気になる人は意識していきましょう。
1つずつ詳しく解説します。
①パーソナルジム
個室だとガリガリでも周りに人がいないので気にならないし、筋力が少なくてもレベルに合わせたトレーニングができるから。
トレーナー指導のもとトレーニングできるから一人でトレーニングするよりも増量に成功しやすいです。
ジムだと筋肉が少なすぎて思うようにトレーニングできず困ることも。
マシンの1番軽い負荷の5kgでも、10回がやっとなんてこともありますし、ダンベルではどうトレーニングしたらいいかもわからない。
これではトレーニングが続けられなくて当然。
対してパーソナルジムだと、あなたのレベルに合わせたメニューを提供してもらえるので、初心者でも問題なしです。
なので、軽い負荷でもトレーニングできないという方は、プロに頼るのが個人的にはありだと思います。
参考までに、パーソナルジムについては【無料あり】おすすめのパーソナルジム3店【現役パーソナルトレーナーの僕が厳選】でまとめています。詳しく知りたい方はどうぞ。
②短時間で済むジム
chocozapなら利用者の滞在時間が短いため、他の人の目線が気になりません。
しかも服装が自由だから、ダボっとした服でトレーニングしたらガリガリも目立たなく安心して利用できます。
周りを気にせずトレーニングできるから、ガリガリでも気になりません。
タイミングによっては他の利用者がおらず、借り切り状態もありえます。
最高の状態でトレーニングできますよ。
詳しくは【ジムレビュー】チョコザップの口コミ・評判【現役トレーナーが使ってみた】で解説しています。
③いつでも行けるジム
24Hのジムだと利用者が少ない時間でトレーニングできるので、ガリガリでも気になりません。
ジムでは他の人がいるから気になってしまう。
だったら人がいない時間帯を狙うのもありです。
別記事の【快適】ジムが空いている時間はいつ?「混雑を避けて利用する」でも解説していますが、午前中9-12時、18-21時ごろが混みやすい時間帯となります。
なのでこの時間を外すか、深夜帯にいけるならいくと他の利用者が少なく快適にトレーニングできます。
【安心】ジムにガリガリで行っても大丈夫?【結論:問題なし】:まとめ
ガリガリでジムにいっても大丈夫です。
周りの方は自分のことばかりで、他人の体型など気にしてないから。
思っている以上に周りの人は他人に無関心です。
とはいえどうしても気になるならジムのガリガリを気にせずに済む方法を活用するのがおすすめ。
- パーソナルジム
- 短時間で済むジム
- いつでも行けるジム
やり方を変えるだけで快適にジムにいけます。
ジムをがんばれば増量してガリガリ体型も変えられます。
しっかり食事の量を増やしてトレーニングすれば問題なし。
逆にガリガリ体型になりたいならジムに通って運動量を増やすのが近道。
どんどんジムを活用していきましょう。
✅紹介した記事リスト