パーソナルトレーナーの将来性ってあるのかな。パーソナルトレーナーになろうか悩んでいるけど、将来人気無くなって、仕事もなくなったら嫌だしな。
このような疑問を解決します。
✅本記事の内容
パーソナルトレーナーの将来性はないのかどうかというお話
✅本記事の信頼性
パーソナルトレーナー歴5年
フィットネスクラブ、パーソナルジムにて活動中
パーソナルトレーナーときくと、ジムで理想の体を作ってくれる人気の職業ですが、将来性はないのではと思ってしまいますよね。今はSNSなどの影響もあり、かなり爆発的に人気ですが、将来はというと「どうなの?」というのが一般的な意見でしょう。
そこで本記事では、パーソナルトーナーの将来性はないのかどうかについて、現役パーソナルトレーナーの僕が徹底的に解説します。
✅本記事を読んでわかること
パーソナルトレーナーの将来性がわかる
仕事にしようか悩んでいる方は方向性を決められる
パーソナルトレーナーになりたいなら
トレーナー養成スクールに通いましょう。
未経験でも知識や技術を最短2ヶ月で取得しパーソナルトレーナーとして活動を始められます。
準備期間は1円も発生しないので、サクッとパーソナルトレーナーになって活動していきましょう。
それでは早速みていきましょう。
目次
パーソナルトレーナーの将来性はない?
結論:将来性はある。むしろ、健康ニーズの高まりにより需要が伸びる。だからこそ運動をサポートできるパーソナルトレーナーは必要とされます。
というのも、高齢化社会が進み、運動に対する意識が高まるからです。
健康のためには運動が必須。だから運動をしておこうと考える人が増え、ジムに通うなどの行動がより増えるでしょう。
トレーニング・運動の需要は高まる
厚生労働省の日本の人口の推移によると、2060年には全体の約40%が65歳以上の高齢者になるようです。
具体的にいうと、10人中4人が高齢者ということでして、ほぼ半分が高齢者といっても過言ではありません。
なので、必ず健康に対するトレーニングニーズは高まります。
健康を維持するには運動するのが基本。誰も病気になりたい人はいないので、それを避けるために、運動を始めるのです。
とはいえ、ジムに通っても運動ができない人が実は多いのも事実です。
パーソナルトレーニング(サポート)が必要な人は一定数いる
理由は簡単で動けないからです。
例を挙げるとこのとおり。
- 運動のやり方がわからない
- 筋力が足りずに動けない
- 膝や腰が痛い
上記の通りでして、ジム通いやフィットネスが浸透してきたとはいえ、全員の人が運動のやり方を知っているとは限りません。むしろ知らないですし、動けないことも多い。
例えば、腕立て伏せの場合。1度も上げ下げができないという方も多いですよね。そんな方が「ジムのマシンを使ってトレーニングするのが難しい」ことは簡単にイメージできます。
しかも、膝や腰、もちろん肩など体の一部分が痛ければ使えないマシンもあるかもしれませんよね。これでは運動したくてジムに通っているのに無意味になってしまいます。高齢者は特に普通にできそうなことでも、きつい動きになるぐらい、筋力が低下していることも普通。
だからこそ、マシン以外での様々な鍛え方を提案できるパーソナルトレーナーは重要な存在で、需要はつきないのです。
若い人のパーソナルトレーニングのニーズももちろんある
高齢者だけでなく、若い人も運動に対するニーズはつきません。
SNSの影響もあり筋トレ含めたフィットネスが爆発的に浸透してきています。24hジムやパーソナルジムなど様々なジムが増えているのもわかりやすい証拠ですよね。
若い人は「憧れの人のようになりたい」というモチベーションでハードなトレーニングを行う人も多いです。とはいえ、そういった人ばかりでなく、少しだけ体を変えたいという人も多い。
例えば理由はこのような感じ。
- 食べ過ぎて太ってきた
- 結婚式があるから、3kgだけ痩せたい
- 筋肉をつけてモテたい
こういった理由は若い人にむしろ多いですよね。もちろん、ジムに通って運動する人もいますが、逆に絶対続かないという人もいてます。若い人でも誰かの力を借りないと難しい人は必ずいてるのです。
性格や環境などの要因もあるので、高齢者だからとか、若いからとかはあまり関係ない部分でしょう。
なので、若い人でも関係なくパーソナルトレーニングの需要はなくならないと考えられます。
フィットネス業界やパーソナルトレーナーは衰退していくと考えて「やめておこうかな」と悩んでいるなら、一度しっかり状況を把握するのがよいでしょう。
別記事で解説しているので参考にしてください。
パーソナルトレーナーになるのは難しい?
結論:未経験からでも難しくない。ただ勉強する必要あり。
というのも、パーソナルトレーナーは解剖学などの座学やトレーニング技術などの実技を身につける必要があるから。
逆にいえば、勉強すればいつからでもスタート可能。人に教える側になるので、最低限の知識はどうしても必要です。ここを乗り越えることができれば、パーソナルトレーナーになるのは難しくありません。
僕の未経験から転職した話
僕も未経験から勉強して転職できました。なので、未経験の知識ゼロでも問題なしです。資格もNSCA CSCSを取得していまして、多少の説得力はあるかと思います。
勉強を始めた頃も最初から詳しかったわけではなく、素人に毛が生えたレベル。趣味で筋トレを少ししていたぐらい。僕と同じような人は多いはず。
そんなレベルの僕でも勉強することで、資格を取得でき活動できています。なので大事なのはきちんと勉強することですね。未経験からの転職に関しては【断言】パーソナルトレーナーは未経験・30代でも問題なし【行動力がキモ】で解説しています。
まずはできる行動をするのが大切
まずは勉強や資格取得など、できることから始めると働きながらでも問題ない。なにより知識技術がないと始まりません。
むしろ働きながら準備した方が、生活できるので精神的にも余裕があります。なにより勉強することで、本当にパーソナルトレーナーになるかどうかも決められるはず。
時間は限られるので、忙しくなるかもですが、実際に行動に移すことで見えてくるものもあるはずです。「本当に転職したかったのか」それとも「一時的な感情だけ」なのかわかるでしょう。
なので、まずは働きながらできる行動を取ってみるのが最適解。働きながら資格を取れると選択肢も広がりますよ。詳しくはパーソナルトレーナーの資格は働きながらでもとれる!「実体験の話あり」で解説しています。
本気でパーソナルトレーナーになりたいなら
スクールに通うのが最短でパーソナルトレーナーになれるでしょう。
未経験からなら知識や技術の勉強のために時間がかかりやすい。でもスクールならその時間を短くできるから。
仕事終わりや休日など時間を使って通えるので、社会人でも問題なし。しかも現役パーソナルトレーナーが講師なので、現場で使える知識を効率よく学べる。就職サポートもあるので、転職でも安心して仕事を変えられます。
未経験だからと躊躇しているなら、まずは無料体験を申し込んで、授業を受けてみるといいかもですね。実際どういうった勉強するのか体感した方が、決めやすいでしょう。
パーソナルトレーナースクールについては【無料あり】おすすめのパーソナルトレーナースクール【未経験でも資格取得できる】でまとめています。
スクールの評判についてはASPトレーナースクールの評判【結論:未経験でパーソナルトレーナーになれる】をどうぞ。
東京のパーソナルトレーナースクールについては【厳選】パーソナルトレーナースクール東京校7つで解説しています。
独学でもパーソナルトレーナーになれる
きちんと勉強すれば知識がつくから。スクールに通うのは金銭的、時間的に厳しいという方は独学もアリです。
独学なら費用も安く抑えられますし、時間も通学などがないので時間が自由に決められます。
NSCAのような団体が出している参考書を勉強するだけでも、正直かなり知識がつきます。
僕も未経験から独学で資格を取得して、パーソナルトレーナーになれました。ただ、スクールに比べると勉強の効率が悪いので、少しでも楽をしたいならスクールの方がいいかもしれません。
スクールもアリですが、金銭的、時間的に厳しいという方は独学にチャレンジしてみましょう。
独学について詳しくは【保証する】パーソナルトレーナーの資格は独学でも取得できる。【未経験の僕でも取れた】で解説しています。
【オワコン】パーソナルトレーナーの将来性はない?:まとめ
再度まとめると、パーソナルトレーナーの将来性は「ない」ではなく、「ある」です。
これから日本は確実に高齢化が進むので、運動に対するニーズは必ず高まるでしょう。そうなった場合、指導できる人も必要になるのは自然な流れ。
運動ができない人に対する、運動方法などサポートする人の需要は伸びます。もちろん、高齢者だけでなく若い人も体型に関する悩みはつきません。SNSの影響で「この人みたいになりたい」もよくあるからです。
なので高齢者も若者も関係なく、需要はつきないでしょう。
パーソナルトレーナーは明るく、楽しい仕事ですよ。
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