筋トレ毎日やりたいけど、筋肉痛もあるし毎日しても良いのかな?
こんにちは、ショウです。
筋トレを初めたての頃によくある悩みがこの悩み。
この記事では筋トレを毎日やってもいい理由を解説します。
是非日々の疑問の参考にしてください!
筋トレは毎日やってもいい理由とは
筋トレをすると筋肉痛があるし、同じ部位を筋トレしていいか疑問に思いますよね。ましてや筋肉痛が酷いと普段の生活の中で動かすだけでもしんどいものです。
まずは結論からいくと
筋トレは毎日やってもいい。ただし、正しいやり方でしましょう。
ですね。
筋トレを毎日やってもいいのですが、回復する前に次のトレーニングを行うことになるので回復が追いつかなくなります。
オーバーワークというやつですね。
これは逆に筋肉を小さくしてしまうので、注意が必要です。
毎日やってもいい理由とは?
筋トレを毎日やってもいい理由は
効率よく筋トレを行うことができる
これに尽きます。筋トレは少しでも効率よくトレーニングして終わらしたいというのが、みなさんの本音でしょう。
筋トレというと、重たいダンベルやバーベルなどの器具を持ってしんどい思いをしながら、トレーニングをしないといけないイメージですね。
それだけならまだしも、最低でも数ヶ月の長期間続けないと結果がわからないとなると尚更つらさが増してしまいますよね。
そうなると気持ちも長続きしなくなっても仕方がないです。そうならない為にも、少しでも短くトレーニングを終わらすには効率UPがどうしても必要な要素になってきます。
トレーニングしている人全てに当てはまりますが、特にボディービルダーのようなかなり大きく筋肉が成長している方ではより顕著に効率よくトレーニングすることが大切になってきます。
それはなぜかというと、
筋肉が大きく成長しているので、きちんと追い込むのに時間がかかってしまう為です。
なぜオーバーワークにならないのか
毎日筋トレをしているのにオーバーワークにならないのは不思議ですよね。
それは毎日鍛える部位を変えているからです。
鍛える部位を変えると前日に鍛えた部位は回復する為に、休ませることが可能になります。
筋肉を大きくするには休ませることが不可欠です。
このトレーニングと休息のバランスをきちんと保つ必要があるということですね。
実はこれはかなり重要なポイントで、これをうまいことメニューに取り入れるだけでトレーニングの効率が飛躍的に上がってしまいます。
簡単な例を出してみましょう。
月曜日→胸
火曜日→背中
水曜日→脚
木曜日→休み
金曜日→胸
土曜日→背中
日曜日→脚
このように1週間のうちに三部位鍛えるとします。
鍛える部位を変えると、月曜日に胸を鍛えていても、火曜日に背中、水曜日に脚と順番で毎日各部位を鍛えることが可能です。
これだと昨日鍛えた部位は筋肉痛があっても、今日は部位を変えているので休ませながら鍛えることが可能となります。このやり方だと鍛え漏れがなく満遍なく鍛えることができますね。
初心者や女性の場合
初心者の方や女性の方の場合はどうすれば良いか?
それは基本的に同じで鍛える部位を変えるべきですね。
けれども、先ほどの例のように毎日全身を鍛える訳ではないでしょう。
なので
行う種目を変えるか
筋肉痛が残っていれば
その部分は使わない筋トレをオススメします
例でいうと
腕立て伏せで筋肉痛があれば、スクワットを行う
腹筋がまだ痛いから、背筋をする
このようなメニューの変更ですね。
これだと初心者や女性の方でも難しく考えずに部位を変えることができるので、簡単に続けられます。
筋肉痛も少し残っていてもトレーニングして大丈夫と聞いたりもするかと思いますが、
僕はオススメしないですね。
なぜかというと
僕は、完全に回復してないと考えているからです!
筋肉痛があるということはまだ修復しないといけないということなので
その状態でトレーニングするのはNGかなと思います。
効率よくトレーニングしよう
筋トレは根気のいる作業です。言葉で「継続」は言いやすいですが、実際に行動を続けるのは相当難しいことです。その筋トレを少しでも続けるようにするには、効率をアップするしかないですね。
最初は10分とか短い時間でもいいので毎日部位を変えながら、
トレーニングの習慣を身につけていきましょう!