ジムに行ってトレーニングしたいけど、利用者はマスクどうしているのかな。感染を防ぐ為にマスク必須はわかるけど、運動中にマスクするのも呼吸ができなくてしんどいし。どうしたらいいのか知りたいな。
✅本記事の内容
- スポーツジムでのマスク着用について解説
- マスクはするべきというお話
✅本記事の信頼性
僕はパーソナルトレーナーとして複数の店舗で活動しています。
トレーニング初心者の方から、高齢者まで様々な方を対象にセッションをしています。
運動するのには不可欠なジム。
トレーニングマシンや器具だけでなく、スタジオレッスンやプール、お風呂まで完備されている素晴らしい施設です。
ですが、人が集まる施設は感染症の可能性が高まるので不安になりますよね。
感染症を予防するのに必須のマスク着用。
とはいえ、運動中につけると息がしにくいし、汗で蒸れるしで、正直ジャマです。
でも、マスクしないと感染の予防にならないので着用しないのも気がひける。
そんな葛藤を持っている人が多いので、ジムを利用する人はどうしているか解説していきますよ。
この記事を読めば、ジムでどうマスクと向き合えばいいかわかり、ジムを快適に使えるようになりますよ。
目次
スポーツジムでのマスク事情とは!? 「徹底解説」
まず結論として、スポーツジムではマスク着用が基本になっています。
これは施設のなか、お風呂やプール以外の場所すべてですね。
もちろん、運動中やレッスン参加するときも着用必須です。
とはいえ、ジムの会社や店舗により判断は異なるので、通う店舗のルールをきちんと確認することが大切です。
運動中でも着用
運動中やレッスン参加するときも着用が必須です。
運動していると、ちょっとした瞬間に思わずツバが出たりしますし、レッスンだと小さい部屋に人数が集まりますからね。
とはいえ、店舗によっては運動中にマスクを着用することまで強制していないところもあります。
ニュアンスとしては、「運動中もできるだけ着用してね」という感じでしょうか。
というのも、運動中にマスクをしていると呼吸がスムーズにできず、体調不良につながる可能性があるからです。
要は、酸素が薄い高地でトレーニングしているイメージですね。
マスクを着用しておくことが望ましい
とはいえ、周りのことを考えると着用しておくのが望ましいです。
ふとした瞬間にツバが飛んだりしますからね。
なので、しんどければトレーニングを止めて、深呼吸をするなど無理をしないようにすることが大切です。
感染症を防ぐ意識は大切ですが、倒れてしまっては本末転倒なので。
具体的な対策
ジムでの具体的な対策はこんな感じ
- マシンは間隔をあける
- 飛沫防止ボードをマシンに装着
- レッスンは定員制
- マシンにはアルコールを常備
他にもルールはあると思いますが、ジムエリアを使用するにはこういったものが基本的な対策として行われています。
スポーツジムで行われている具体的な他の対策をまとめた記事もあるので、気になる方はチェックしてみましょう。
マスクのタイプ
マスクのタイプは基本的になんでもOKです。
とはいえ、普通の使い捨てマスクでは、呼吸がしにくかったり運動には不向きなことが多いです。
なので、少し変わったタイプのものを着用している方が多いです。
- ポリウレタンやポリエステル素材の通気性が良いもの(イメージ画像はこちら)
- 口周りだけでなく、首あたりまでカバーしているマスク(イメージ画像はこちら)
こういったタイプのものを着用している人が多いです。
通気性がよいと運動して汗をかいても、呼吸がスムーズにできるのが大きいですね。
運動中にマスクをつけるので1番嫌なのが、呼吸がしにくいことですから。
更にはずれて外れるのも嫌なところ。
ですが、首元までカバーしているタイプは多少動いても口元が出ることがないので安心です。
特にZUMBAなどのダンス系は激しく動くので、かなり便利です。
運動中のマスクがツラすぎる方へ朗報です
それでもマスクして運動するのはしんど過ぎて嫌という人はこのブレススポーツのマスクを使ってみましょう。
マスクを着用しているのに、着用していないときと同じように呼吸をすることができますよ。
運動中のマスクで1番嫌なのは、汗で湿って口に張り付いてしまうことですからね。
このせいで、口に大きなフタをするような感じでマスクが呼吸のジャマをしがちです。
ですが、このマスクはメッシュ素材なので、大きく息を吸っても張り付くことなくスムーズに呼吸ができるのです。
スムーズに呼吸できれば、トレーニングも有酸素運動も無理なく続けれるので、毎日の運動に楽しみが戻りますよ。
詳しくは別記事で解説していますのでどうぞ。
「感動」運動中に着用しても、普段通り呼吸ができるマスクについてはこちら
スポーツジムでのマスク事情とは!? 「徹底解説」:まとめ
スポーツジムではマスク着用が基本です。
運動中に呼吸がしにくいや汗で蒸れるなど、不都合があるかと思いますが、着用することが望ましいです。
運動していると、ふとした瞬間にツバが飛んだりしますからね。
悪気がなくても、飛んでしまったでは済まないような状況になってきていますし、みなさん敏感になってますからね。
そういったことでトラブルになるのも良いことはないです。
とはいえ、マスクを着用しながら運動すると呼吸がしにくいのは確かです。
なので、心肺機能にも負担がかかるので、できるだけ無理のないようにしましょう。
途中でトレーニングを止めて、きちんと呼吸をすることも大切ですよ。
周りのことを気にし過ぎて、自分が倒れないように気をつけながら運動していきましょう。
呼吸がしにくければ、マスク自体を見直すのも手ですよ。
ブレススポーツマスクなら普段と変わらず呼吸ができるので、運動しやすさアップですよ。