エニタイムやジョイフィットが最近よくできているけど、同じ24Hジムで違いとかあるのかな。あちこち色々なジムができてきているから、違いがあるのならそれを知った上で契約したいんだけど。
この記事ではこのような疑問にお答えします。
こんにちは、ショウです。
本記事は、エニタイムとジョイフィットの違いを知りたい人向けです。
いざジムに通おうと考えてみて、近所を見渡してみると増えている24Hジム。
好きな時間に通えるのは素敵ですが、色々増えすぎていて何が何やら分からないものです。
そこで今回は、24Hジムで多い、エニタイムとジョイフィットを比較しますよ。
施設見学をして比較して通うのを決めたことがあるので、参考になるとおもいます。
ちなみに僕は、エニタイムを契約しましたよ。
目次
2つはどう違うの?
大きな違いを感じたポイントはこの2つ
- フリーウエイトの時間制限
- ロッカーに鍵があるかないか
時間制限
ジョイフィットではフリーウエイトに時間制限があります。
エニタイムに関しては、フリーウェイトのベンチプレスやパワーラック(スクワットやデッドリフトをするラック)には制限は無いのですが、ジョイフィットには20分交代制限がありました。
ベンチプレスやパワーラックは人気で、すぐに使われるのである程度すると順番が回るいいルールです。
ですが、20分だと短すぎてしっかりトレーニングできないことも多いです。
これは人によってメリットともデメリットとも取れるかと思います。
詳しくみていきましょう。
メリット
20分待てば交代できる。
これが1番のメリットです。
フリーウエイトは時間が掛かるし、人気なのですぐ取られてしまうんですよね。
特にこういったジムは筋トレメインの方が多いのでフィットネスクラブより遥かに混みます。
仕事終わりとかの時間帯だと空いてる方が奇跡なぐらいです。
待ち時間は無駄
仕事終わりに急いでいって、準備してトレーニングしようとしても埋まってたらモチベーションかなり下がりますよね。
ルールが無いと虎視眈々と空くのを待つか、メニュー変えて、他のトレーニングするかしか無いです。
しかし、トレーニングメニュー変えると、分割してるのが順番めちゃくちゃになるんで余計にイレギュラーになってしまいます。
なので、20分待てば交代のこのルールは良心的だと思います。
デメリット
セットをしっかり組む時間が無いので、したいところまで追い込めない。
20分は少し短いです。というのも、ウエイトを上げ下げしている以外に休憩もセット間に含まれるからです。
低回数高負荷でも複数回セットはこなしますので、結構時間がかかります。
20分だと急いでトレーニングする心理的負担があるので、もやっとしながらトレーニングになるかもしれないですね。
特に初心者の方はトレーニングに慣れていないので、ケガの可能性が高まりますので注意しましょう。
ロッカーの鍵があるかないか
ジョイフィットでは鍵ありロッカーですが、エニタイムは鍵なしの棚です。
ジムに入るのに、専用のICチップでロックを解除して入るので、人の入退館はきちんと管理されています。
ですが、荷物置きに鍵がないと盗難の可能性がゼロとはいえないです。
契約ロッカーもありますが、月に1000円ほどかかることも多く、それを払うとせっかくの安い会費が高くなってしまいます。
荷物が多い人
仕事終わりに通うなど、どうしても荷物が多い人は、小さい貴重品入れを持っておくと、トレーニング中も管理できるのでオススメです。
盗られて困るものは持っていかないのが1番ですが、どうしても持っていかないといけない場合もありますからね。
とはいえ、ジムにはサプリメント系の荷物など、最低限しか持っていかない人も多いので、鍵がないことは気にならないことも多いです。
他店舗利用
エニタイムは店舗数が多いので、他店舗利用がしやすいです。 しかし、ジョイフィットは店舗数が少ないので他店舗利用がしにくいのが難点です。
全国的にエニタイムが店舗が多いです。
なので、出張先や気分を変えて別のジムなど利用できる可能性が高いのが嬉しいポイントです。
他店舗利用は意外にあると嬉しい
契約した店舗しか行かない人が多いかと思いますが、他店舗使えると地味に都合が良いことも多いです。
出張や旅行先、友達とトレーニングするなどで利用しやすいからですね。
別に他店舗使わないって人は行きやすい店舗で良いと思いますが、何かのシチュエーションで他でもトレーニングできるのはあるとかなり便利ですよ。
設備が違うので気分を変えれる
24Hジムはフランチャイズなので、店舗によって設備が異なります。
例えばこんな感じ
- Aの店舗にはハンマーストレングス
- Bの店舗にはプリコー
このように店舗によってバラバラなので、いつもいくジムが好みのメーカーでないことや施設が充実していないことも多いです。
なので、他店舗利用することでいつもと違うものでトレーニングできるのがメリットですね。
出張が多い人は店舗が多いエニタイムがまちがいないですね。
持ち物
持ち物は最低限でOKです。
- トレーニングウエア上下
- シューズ
- ドリンク類(プロテイン,BCAAなど)
- タオル
- イヤホン
これだけあれば困ることはまずありません。
とはいっても、トレーニングだけをしてサッと帰るような人がこの荷物になります。
なので、シャワーを浴びたりする人は他にもいるので、準備していきましょう。
プロテインなどのサプリメントを持って行く人は、マイプロテインが安くてガンガン使えますよ。
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エニタイムとジョイフィットの違い解説:まとめ
エニタイムとジョイフィットを比較しました。
一番のポイントの20分ルールが気にならなければジョイフィットはかなりトレーニングしやすいと思います。
一方で、他店舗もよく行きそうという方はエニタイムが店舗数が多いので出張等でも予定を崩さずジム通いできるかと思います。
参考までに僕がエニタイムに決めたポイントもお話しておきます。
エニタイムに決めたポイント
エニタイムに決めたポイントはこんな感じ
- マシンの充実度
- アクセスのしやすさ
- 20分交代ルールがない
- 雰囲気
マシンの充実度やアクセスは、状況によって変わるので一概にエニタイムがいいとはいえません。
近くのジョイフィットの方が、設備揃っているということもありえますからね。
となると、残りの2つの交代ルールがないのと雰囲気で決めました。
決め手は2つ
20分だとせわしなくトレーニングしないといけないのが嫌でしたね。
独占するつもりはありませんが、気持ちに余裕を持ってトレーニングに取り組みたかったので、ジョイフィットの20分交代ルールは邪魔でした。
また、エニタイムの方が海外っぽい雰囲気だったので選んだのがポイントです。
エニタイムは世界中に店舗があるので当たり前なのですけどね。
せっかくトレーニングするなら、おしゃれにトレーニングしたいという気持ちがありましたからね。
特にSNSのようなイメージが強かったですから。